絵と一週間
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わたしのための幽霊

おばけはいつも垂直に立っている(1月12日のもともと予報

 

1/7  犬と散歩のとき、ポニーとヤギを飼ってるカレー屋の前を通ってポニーを見た。

1/8 無花果畑の無花果の木、今の時期はアート作品みたいにみえる。向田邦子の絶望名言を聴いて、向田邦子ドラマ傑作選「終わりのない童話」をみた。四谷シモンさんが出ていた。

1/9 ホームセンターへ買い物。ホームセンターの自動販売機コーナーのカフェモカが気に入っていて、毎回飲む。「ヒグマを叱る男」をみた。猫みたいにヒグマがいて、柴崎友香さんの『公園へ行かないか?火曜日に』で、猫みたいにリスがいるっていうのがあったなあと思って確認したら、「リスは、そこら中にいた。日本にいるときの鳩か雀くらいの頻度で、外を歩けばリスに遭遇した。」で、鳩と雀だった。

1/10 人間ってナンだ?超AI入門が「会話」の回、この前聴いた絶望名言で、頭木弘樹さんが言っていた「本当の気持ちが伝わらないように会話してる」「言葉は自分の気持ちを隠すためにある」「伝えないことの方がよほど人間関係をよくする」などを思い出しつつみた。ここ数日、コズミックフロント☆ヒーリングの星空をみてから寝てる。「アメリカの夜」が壮大でよかった。

1/11 甥っ子にウォーリーを探せのカレンダーを送った。

1/12 刑事コロンボ「殺人処方箋」のオープニングがかっこいい。コロンボが若い。JYOCHO『美しい終末サイクル』をずっと聴いてる。

1/13 髪を切った。疲れて帰って寝る。鯛めしを食べて、木下さんの「鯛めしタイムマシン」を思い出す。

ちょっと歩けばわすれそうな日

なにかが希望のようにまちがって、どんどんながくなっていく。(1月2日のもともと予報

 

1/1 みんな眠ってしまったので、新・映像の世紀を一人でみた。朝三時くらいに父が神社から帰って来た。朝、年賀状の束と一緒に注文していた樋口由紀子句集『めるくまーる』が届く。開くと「ちょうど来た鯛 ちょうど来る正月」の句から始まっていた。モリス氏がきて、犬の健康状態を診てくれた。やっぱり太り過ぎと言われる。しっぽの毟れてるところは、よくなってるようでよかった。セールで、マリメッコの靴下を4足買った。

1/2 なんかどこに並んでいいのかわからない夢をみた。階下から聴こえる甥っ子の足音で起きる。座敷童の気配ってこんなかんじかなと思う。空気階段っていい名前だなあと思った。

1/3 『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』を観た。最後、名前の話になっておもしろかった。

1/4 犬と散歩に行ったら、犬が「くーちゃん」という名前の犬と間違えられた。『奇跡』を観た。何回観てもいい映画だ。

1/5 刑事コロンボ「秒読みの殺人」をみた。これは犯人を応援してしまう。最後に「私、負けないわ。闘って生き残ります」と言っていた。そして、今回もコロンボの愛犬がかわいい。テレビが好きなんだなあ。

1/6 でかいコンブみたいな鞄を買いそうになる。

ねむってしまう火

あったことも、ほうむったことも、ぜんぶがおわって、2019年へ。(12月31日のもともと予報

 

12/24 アフタヌーンティーの林檎シュトーレンが美味しい。もらいものの林檎シュトーレンで始まって、アフタヌーンティーの林檎シュトーレンでシュトーレン生活が終わった。mudocaのブラウスを予約した。「カラーでよみがえるアメリカ」がおもしろい。

12/25 ほとんどふとんにいた。「カラーでよみがえるアメリカ 1930年代」をみる。オーソン・ウェルズやオズの魔法使いがでてきた。月が半熟卵みたいだった。

12/26 なんとなく毎年行っていたスカイビルのとこでしているクリスマスマーケットに今年は行けずだった。残念。「カラーでよみがえるアメリカ 1940年代」をみる。ウォルト・ディズニーがバンビの像を壊すことができなくて、ひとに壊してもらっていた。

12/27 犬のあったかシートが頑丈で、犬が噛んでも全然ぼろぼろにならない。すごい。空き地に置いてある船が、コンテナの上に移動していて、とても目立っていた。田んぼの中に船がにゅっと見える。

12/28 15時くらいにあられが降った。『横道世之介』を途中ちらっとみた。こどもに好きなひとがどんなひとか聞かれて、「ふつうのひとだよ」っていってるとこがよかった。

12/29 だいたいふとんにいるか、犬をさわっているかの日だった。モンゴルの列車の番組をぼんやりみた。モンゴルのパワースポットが出てきて、新耳袋の表紙の眼みたいのがでてきた。

12/30 Queenを歌いながら甥っ子が家にきた。録画していた『横道世之介』を観る。カーテンに巻きつく吉高由里子がかわいい。湯船での「ものすごい自然な流れで本棚からキスへ」とか公園でスイカを食べるところとか海辺の会話とかをみていて、この映画、会話がすごく好きだと気が付いた。なんか嚙みあわないんだけれど未来ではぴったり合ってるようなかんじがした。

12/31 『ノーラ・ウェブスター』『公園へ行かないか? 火曜日に』『あの家に暮らす四人の女』『82年生まれ、キム・ジヨン』が読みかけのまま年を越す。

みんな、よこになる

横になることで人生が不思議なてんかいをみせはじめる。(12月20日のもともと予報

 

12/17 展示最終日。高校生の女の子が9枚もポストカードを買ってくれた。

12/18 風吹ジュンがマツコの知らない世界で中国茶を紹介していた。『家族』を観た。すごい映画。

12/19 妹の家へ。妹が病院へ行くので、甥っ子と鉄人兵団とかをみて過ごした。妹の家の近くで火事があったのは知っていたけれど、道をはさんですぐのところでびっくりした。ケルンのシュトーレンを買った。

12/20 霧でもやっとした日。犬がごはんを食べず、悪魔にとりつかれたみたいな顔になる。

12/21 犬がもとに戻り、ごはんも食べた。悪魔がとりついた時のことは全く覚えてないかんじ。プレミアムカフェの白洲正子が愛した日本をぼんやりみていたら、車谷長吉さんが出ていた。

12/22 指のひび割れが痛いので、ヒビケアを買ってぬってみたら、とてもよく効いた。もっと早く買えばよかった。刑事コロンボ「権力の墓穴」、おもしろかった。毎週コロンボみるのが楽しみになってきたのに、次回は1月5日らしい。月が明るい。

12/23 母が買った年賀状の本に、駒井さん作のが載っていた。今日も月が明るい。ラジオ深夜便の絶望名言を聴きながら寝る。

やさしい幽霊

「シーツの幽霊になってもずっとまた家で待ってるんだよ。なにを待ってんのかはわかんないんだけどね。待ってんの」(12月13日のもともと予報

 

12/10 『ヘレディタリー 継承』を観て、展示しているカフェへ行き、ミックスジュースとカレーを食べた。シネリーブルで映画を観る時はいつもマンゴーラッシーを飲むことにしているけれど、抹茶ラテが気になって飲んだらこれも美味しかった。夜中『阿修羅のごとく』をみる。おもしろい。差し歯折れるとこがよかった。

はたちよしこさんの詩「粉雪」の絵を描きました。→12月の風の道を

12/11 まんぷく、幽霊出てき過ぎなのでは、と思いつつも、咲姉ちゃんが出てこなくなるのは寂しいので、これからも出てきてほしい。『阿修羅のごとく』、二話目もめちゃくちゃおもしろい。みんなでおにぎり作るところ、玄関でこける風吹ジュンがよかった。

12/12 『阿修羅のごとく』三話目をみた。うーん、ほんとにおもしろい。続編もしてほしい。

12/13 買い物に行き、お昼にサーモンとたまごの寿司を食べた。『ヘレディタリー 継承』って『CURE』似てるんやなと思った。

12/14 展示してるカフェに行って、またミックスジュースとカレーを食べた。展示を写生家の鈴木啓文さんがスケッチしてくれていて、そのスケッチをいただいた。うれしい。中学のときの美術の先生の娘さんから細雪の話を聞く。帰宅後、ふたご座流星群がみたいので犬を散歩に連れて行った。大きいのと小さいの、二つ見て満足した。

12/15 刑事コロンボがアイルランド出身の詩人の回で、ノーラウェブスターを読み始めてからアイルランドがとても気になる。深夜、砂嵐で仲間とはぐれた象の親子の映像をみる。この映像今年三回みてる。

12/16 母が白菜を漬けだし、阿修羅のごとくかと思った。ブーランジェリー コム・シノワのシュトーレンを買った。

嫉妬かどうかは、わからなかった

 

まちをあるいては嫉妬のおばけみたいになっていることがある。いかん、いかんぞ、とおもうが、どんどんおばけになっていく。ふくらんで、あるく。(12月6日のもともと予報

 

12/3 『故郷』をみていて、倍賞千恵子さんの「そうねえ」の言い方が好きだと気が付いた。

12/4 となりの人間国宝さんにTeToTeさんが認定されていた。展示の搬入をした。

12/5 点灯してないルミナリエをちらっとみて、『A GHOST STORY 』を観た。柱の隙間に残された紙切れを出そうとしている間に、何十年も時間が経ってるのが、幽霊の時間って感じがした。でも現実もわりと、そういうなにかに執着してる間に時間ってすぐ経つ。エンドロールにずーっと風の音が流れててよかった。

12/6 久しぶりにポテトチップスを食べたら口の中が痛くなった。『その話は今日はやめておきましょう』を買った。

12/7 石油ストーブがでた。とてもあたたかい。タカキベーカリーの丹波黒豆シュトレン、美味しいけれど、なんかちょっとシュトーレン感が薄い。

12/8 刑事コロンボがしていたのでみてしまう。コロンボが飼ってる犬がかわいい。宮川一夫のドキュメンタリーがおもしろい。

12/9 気になっていたヒムカシの服と靴下を買った。柴崎さんの『公園へ行かないか? 火曜日に』を読み始めた。この本、ものすごく好きだ。まったく興味のない本だと勘違いしていた。すごくおもしろい。翻訳小説を読んでるような気持ちになる。

閉じこめられたライオン

いつどこでだれといたって伸びる髪(12月1日のもともと予報

 

11/26 ホームセンターで犬のあったかマットを買う。『グレート・ゴースト〜偉大なる幽霊たち〜』を見そびれてとても後悔している。

11/27 『ONCE ダブリンの街角で』を観た。なんか画像が荒いなと思いつつ観始めたけれど、めちゃくちゃいい映画だった。素直に感動した。

11/28 相棒が新聞歌壇の回だった。次週の呪いの回も楽しみ。

11/29 シュトーレンが食べ終わってしまったので、タカキベーカリーのシュトーレンを注文した。サイレンと犀が5刷に!すごい。

11/30 10時に近所で火事。消防車がたくさんきて、道路も封鎖されていた。陶芸の作業場が焼けたらしい。陶芸してるひとがこんな近所にいるなんて全然知らなかった。夜になると、厄払いの儀式があると父が神社にでかけた。厄年の男のひとが30キロ分の餅を投げて、来たひとが餅を拾って帰るらしい。深夜1時半に近所のおばさんが、拾った餅を持ってきてくれた。

12/1 12月になった。八上桐子さんの「でたらめな呪文でひらく十二月」の句を思い出す。

12/2 『エド・ウッド』を観た。昔、『プラン9・フロム・アウタースペース』を扇町ミュージアムスクエアで観たことを思い出した。たぶん、扇町ミュージアムスクエアで最後に観た映画が、プラン9だった。初めて観た映画は『ハンネス、列車の旅』だった。

夜の近道

「きっとまたあとでもそうおもうね。こんなところで会えるなんてね、って」(11月22日のもともと予報

 

11/19 郵便局へ行く。いつの間にか道路標識がとても増えていた。こたつが出た。

11/20 お腹が痛くてほぼ寝ていた。『最愛の子』を観た。うわさに聞いていたけれど、すごい映画だった。

11/21 犬にひっぱられてこけて、手のひらを怪我した。手のひらを怪我するとすごく不便。おにぎりをにぎったら、塩がしみる。原美術館が閉館してしまうらしいので、それまでにもう一度行きたい。

11/22 もともと予報の連載が半年経った。深夜にテレビで世界の深海をみたり、蛍をみたりした。

11/23 三連休で甥っ子がやってきた。夜、ちょうちょを描く練習を一緒にした。満月が明るい。

11/24 妹からきらきらしている紅白饅頭をもらう。きらきらの饅頭、初めて食べた。

11/25 シュトーレンをもらった。パンでしょって思いながら食べたら、おいしくてびっくりした。どんどん食べてしまう。来週くらいに『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』観にいこうとしていたのに、神戸はもう上映が終わっていた。『ア・ゴースト・ストーリー』と『ヘレディタリー』はなんとか観にいきたい。

でも、かなう。

叶ったとき、あなたはもうそれをわすれているんだよ(11月15日のもともと予報

 

11/12 科捜研の女でタコを解剖していた。

11/13 『秋刀魚の味』を観て、小津安二郎のサントラコレクションを買った。『秋刀魚の味』、岩下志麻が首を動かすだけのシーンがなんか怖かった。小津安二郎の映画って、ホラー映画じゃないのに、ホラー映画のように見えるシーンが毎回ある。

11/14 父親が「こたつを出してほしい」と言っていた。ホームセンターで、犬のあたたかマットがあったので次来たとき買おうと思った。

11/15 ツイッターを開いたら、雨宮さんのつぶやきが流れてきた。過去のものだったけれど、はっとした。

11/16 犬の散歩の時間を早めにしてから、毎日杖をついた男の人とすれ違い、白いでかいもこもこした犬に吠えられる。

11/17 『スプラッシュ』を観た。シェイプ・オブ・ウォーターの逆バージョンなんやなあとぼんやり観ていたけれど、『スプラッシュ』の方がだいぶ好きだった。

11/18 『ギャラクシー・クエスト』を観た。18年ぶり。今観ても最高におもしろい。アラン・リックマンがとても好き。パンフレットを探したら、ちゃんと捨てずにあった。

宇宙タヌキ

星の衝突でまきちらされた狸たち(11月5日のもともと予報

 

11/5 ここ2,3日、蜂をよく見るなあと思っていたら、屋根に建設中の小さい巣があった。母が棒で叩き落とした。

11/6 『秋日和』を観た。おじさん三人のなかなかひどい会話から始まり、岡田茉莉子が最高だった。ピンクのモヘアのニットに赤い靴下がかわいかった。『秋日和』、サントラがほしくなった。

11/7 ゆず風呂が始まった。が、ぜんぜんゆずの香りがしない。

11/8 犬を裏庭に放つと、紫陽花の根元を激しく掘る。昔みた火サスの紫陽花の下に死体を埋める話を思い出す。

11/9 父親から蒜山で買ったというクリームパンをもらう。おいしかった。ぼんやり『マリー・アントワネット』をみて、テントの中にもシャンデリア吊るすんだなあと思った。

11/10 ぬくくておだやかでとても晴れた日だった。『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』、音楽がヨハン・ヨハンソンなので観たい。

11/11 TeToTeさんにDMを持って行き、大西先生の展示を見に相楽園の辺りまで行った。起きて新聞小説の『ははのれんあい』を読み、「まんぷく」をみて、寝る前にふとんで『ノーラ・ウェブスター』を少し読む、で最近は一日が回っている。

ふとんだけがすべて

あしたも変わらないじぶんがくるだろう。でもそうおもいながら明日へむけてねむりこむじぶんには希望があるだろう。(10月31日のもともと予報

 

10/29 カーネーション、最終回をみた。本当にとってもいい朝ドラだった。

10/30 昔からみたいと思っていた『カリートの道』をやっと観た。すごくおもしろかった。オープニングから好きだし、ラストの駅での追いかけっこも楽しい。

10/31 『めぐり逢い』を観た。ふつうに感動してしまった。『ノーラ・ウェブスター』を寝る前に少しずつ読み始めた。

11/1 ヨハン・ヨハンソンのCDを2枚買った。Copenhagen Dreamsに「桃源郷のサウンドトラック」と書いてあった。聴くとほんとに桃源郷のサウンドトラックだった。

11/2 「僕は怖くない」が更新されていたので聴いた。『ワン・フロム・ザ・ハート』を観た。ナターシャ・キンスキーがとんでもなく美しかった。

11/3 ハゲタカをみながら展示の準備をしていたら、いつの間にかフロリダの古代魚の番組が始まった。

11/4 無料放送の多い日で、悩みつつ『霧の中のハリネズミ』『グエムル』『最愛の子』を録画した。夜、長い間使っていた箸が折れた。

自分だけが知らない言語

「おはようございます」にはたっぷりとした時間と心の準備がひつようとされる。はじめて鹿を撃つように。「お」から「す」までの長さをわたしたちははじめての森のように歩く。(10月24日のもともと予報

 

10/23 朝、妹の家から自宅へ帰った。キンモクセイが終わったと思っていたのに、妹の家のあたりは香っていた。電車が空いていて、海をよく見た。水平線が光っていて、「昔観たときは緑の光はあんなに光っていなかった」という『緑の光線』の感想を思い出した。

10/24 『ヴェノム』の画像をみて、スポーンのバイオレーターを思い出し、フィギュアを出した。

10/25 科捜研の女の再放送「マリコの殺人コンサート」をみた。水橋研二さんが写譜屋をしていた。

10/26 犬と散歩中に長い綺麗な蛇の抜け殻を川沿いで見つけて持って帰りそうになった。

10/27 『エンド・オブ・ザ・ワールド』を深夜ぼんやり観た。犬とキーラ・ナイトレイがかわいい。

10/28 駒井さんに作ってもらった展示のDMが届いた。

思い出の速度

わたしはその思い出をわすれてしまっているけれど、思い出のほうがわたしを覚えているばあいがある。(10月16日のもともと予報

 

10/15 『彼岸花』を観た。有馬稲子、山本富士子が会話するところ、二人を交互にみられるのが目の保養になる。

10/16 キンモクセイの匂いがいつの間にかなくなった。

10/17 利重剛さんが出ていたので相棒を久しぶりにみた。何もなかった畑に新品のビニールハウスができていた。

10/18 井上荒野さんのつぶやきをみて『ノーラ・ウェブスター』を買った。犬と散歩していて、お腹が痛くなり、立ち止まったりうずくまったりしていたのに、犬は全く心配する様子がなくめんどくさそうにしていた。

10/19 暗い映画だな、と思いながら『東京暮色』を観た。最後さらにどっと暗くなった。

10/20 とても幸せな夢をみた。でも内容が思い出せなくて、もう一度みようと眠ったけれどそこには戻れなかった。

10/21 オリオン座流星群らしいので犬と夜中に外へ出て、犬が草を食べている間、空を見上げた。流れ星、一つも見れずだった。

10/22 東西オカルト自慢に行った。いつも聴いてるラジオが目の前に!と感動した。東京のイベントも行きたい。

「最初の星だよ」

すてきはときどき効力をうしなうことがある。(10月10日のもともと予報

 

10/8 『最初の悪い男』読み終わった。めちゃくちゃおもしろかった。翻訳小説をこんなに一気に読んだの初めてだ。

 

ぼくにとっていちばん大事なことはまちがいなくこれだよ、こういうことをぼくは人生の中心に据えたい。

虹を?

虹と、虹みたいなものぜんぶ。

虹に似たものなんてないのよ。虹に仲間はいないの。虹みたいなものは、この世に虹しかないの。(ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』)

10/9 犬と散歩していると、最近よくビニールハウスからジャズが聴こえてくる。

10/10 「風の道を」が更新。はたちよしこさんの「林」の詩に絵を描きました。

10/11 『早春』を観た。小津安二郎っておもしろいんやなあとしみじみ思った。キスシーンがとてもよかった。池部良が井浦新さんにみえた。

10/12 『お茶漬の味』を観た。これもおもしろい。最後のお茶漬けを二人で作るとこをみてると幸福な気持ちになれる。

10/13 『アメリカの友人』をながしながら、イラストのラフをした。『アメリカの友人』が終わると千住博さんの襖絵のドキュメンタリーがはじまって、最後までみた。最後に龍の眼に赤を入れていた。

10/14 『三度目の殺人』を観た。観終わって、何の映画なんやろこれは、と混乱していたけれど、これ裁判の映画かと思ったらすっきりした。娘の嘘泣きのほんとうの涙と「家賃を払うっていうのは楽しいんです」「もう少ししたら熱が伝わってきますから」という役所広司が印象に残った。

はやくかえりましょう

きらきらの反対ってぼそぼそ?(10月2日のもともと予報

 

10/1 もらったころたんを冷やして食べた。美味しかったので、父親が作り方に興味深々だった。『From Sleep』を買った。 Dream3をずーっと聴いてしまう。

10/2 こんなピンクの空ありなのか、というようなピンク色の中を犬と散歩した。久しぶりに通った道にとうもろこし畑が出現していた。

10/3 カミオカンデの番組をみていたら、急に575の化学とかいうのがはじまり、夏井いつきさんが出てきた。

10/4 犬と散歩中、18時に学校のチャイムが聞こえてきた。前まで「はやくかえりましょう」のアナウンスと音楽だった。

10/5 『ギルバート・グレイプ』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』を観た。

10/6 甥っ子の運動会を見に行った。小学校の体育館での開催でとても暑かった。こんな明るい世界があるのか、という気持ちになった。

10/7 散歩する侵略者のスピンオフ『予兆』がWOWOWで一話無料だったので観た。その言葉の概念がなくなると、その存在は幽霊のようになってしまうところがとてもおもしろかった。秋祭りで、夕方、帰っていく神輿を犬に見せたら、宇宙船が降りたってくるような顔をしていた。

もうよるのせかいにいきていたくない

「おわりにしなくちゃいけないことがおわりになった」(9月27日のもともと予報

 

9/24 レオ・レオーニ展にぎりぎり行けた。開いた電車のドアから金木犀の香りがしたような気がした。ころたんを1個もらった。

9/25 『団地』を観た。藤山直美と岸部一徳の夫婦の会話、ええなあとのんびりみていたら、SFでびっくりした。びっくりしたけど、とてもいい映画だった。”団地では何でも起こる””こっちが非現実””ほなー”が頭に残った。

9/26 深夜にBSでルミナリエをみる。『最初の悪い男』を読み始めた。墨谷渉さんの小説を思い出す。

9/27 金木犀が本格的に。奥さま手帳に近所のポニーのいるカレー屋が載っていた。

9/28 今日も金木犀がすごい。『最初の悪い男』、おもしろい。毎日寝る前に読むことにする。

9/29 ”エリンギみたいなキノコ”を検索しようとしたら、”エリンギみたいな雲”が予測変換される。台風が近づいている。ダウントン・アビーが再放送されているのに気が付いた。

9/30 台風が来る前に犬を玄関に移動させた。『八つ墓村』を観る。やっぱり最初にじいさんがいきなり死ぬところが怖い。『最初の悪い男』、どんどん続きが気になっていく。

 

効果は、一応はあった。ただし、”アブラカダブラ”と唱えたらウサギが消えました、じゃん! というような効き方ではなかった。”アブラカダブラ”を何十億回、何年もかかって唱えつづけているうちにウサギが老衰で死に、それでもまだ唱えつづけているうちにウサギは腐って分解されて土に還りました、じゃん! という感じだった。(ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』)

次の今日がはじまる

「これ大事にします」とわたしは言った。(9月24日のもともと予報

 

9/17 猫の世話のために、夜から妹の家へ行く。プロフェッショナル子ども大学をみて泣く。

9/18 妹の家の近くのパン屋itoでパンを買う。おいしい。『ドライヴ』を観た。キスシーンの神々しさがすごい。

9/19 『顔』『何がジェーンに起ったか?』を観た。どっちも姉妹の仲が悪い。『何がジェーンに起ったか?』は、怖いと聞いてたけど、ほんとに怖い。

9/20 三日ぶりに犬と散歩。彼岸花が咲いていた。気になっていた白い花を調べるとノビルっぽかった。

9/21 甥っ子がやってきた。テレビをみていたら、甥っ子が「たましいって何?」と質問してきて、父親が「こころ」と即答してびっくりした。あとから、死神が魂をもってるフィギュアがあるから見せればよかったなあと思った。

9/22 甥っ子と仮面ライダー平成ジェネレーションズを観る。仮面ライダーが最近とても気になる。甥っ子は、色とりどりの謎の駄菓子を好んで食べる。こどもの味覚って不思議やなあと思う。自分もこどものときは好きだったのは覚えているけれど、今はもう全然おいしく感じられない。『きょうのできごと、十年後』が読み終わった。たまたま小説と同じ9月22日に読み終わってうれしくなった。

9/23 起きたら家に誰もいない日で、犬はお腹がいたいのか機嫌が悪かった。雲が秋の雲だった。ふと『ユニクロ潜入一年』を貸してもらったことを思い出して読み始めた。すごくおもしろい。『ユニクロ帝国の光と影』も読もうと思った。

ぱしーん、ぱしーん

わたしはじぶんがふかい森のおくでひとつの巨大なまるになったようにかんじる。わたしはねむる。(9月13日のもともと予報

 

9/10 犬と散歩中、道路で亀を拾う。池の淵に移動させた。深夜BSでプラネットアースをぼんやりみる。砂漠の象やライオンを遠景で撮ったものをみてると、『寝ても覚めても』の遠景のショットを思い出す。

9/11 涼しくなったので犬が気持ちよさそうに散歩する。小さいやもりが部屋にいたので外に出す。ときどき死ぬ前に食べたいもののことを考える。母の作る高野豆腐と卵の謎の料理がいいんじゃないかと今日はふと思った。

9/12 電子レンジがまた壊れて、いつまでも温めをやめてくれない。『最初の悪い男』を買う。

9/13 『ザ・ワイルド』を観た。アンソニー・ホプキンスが熊と闘う映画。深夜にながらみするのにちょうどよかった。

9/14 『緑の光線』を観た。これこんなにおもしろかったのか、とびっくりした。主人公がめんどくさくてとてもよかった。

9/15 松原タニシさんの本が漫画化されていた。続きが楽しみ。『眺めのいい部屋』を観た。とてもおもしろかったけれど、ダニエル・デイ=ルイスがかわいそうになった。

9/16 『L.A.コンフィデンシャル』を観た。テレビでするたびに観ている気がする。毎回どんなだったか忘れていて、「ロロトマシー」で、あ、そやそやとなる。妹から電話があって、明日は猫の世話をしに行くことになる。

にゃあ、とさえ言わない

猫と電話させてくれるというので、もしもし俺なんだけど、と言うと、相手、相手といっても猫だが、黙っている。(9月8日のもともと予報

 

9/3 『寝ても覚めても』を観た。よかった。とてもいろいろ考えてしまった。

小説では気にならなかったけれど、外側から見ると、朝子ってこんなにもぼんやりした感じなのか、とびっくりした。このぼんやりは黒沢清の映画のぼんやりに近いような気がした。あと小説を読んでいた時に、この小説は、地震の前のなんだなあと思っていて、映画は地震が出てきたので、”あったことはなかったことにできない”を強く感じた。

小説で最後の方に出てくる、「二人は、蛇行した川を埋め立てたから蛇行している道を、ゆっくり自転車で走っていった。」っていうところ、柴崎さんらしいと思って頭に残っていて、映画では最後が大阪なので大きな川が出てくるのがよかった。

9/4 台風が来たので、また犬を玄関に移動させた。家族と「台風、今どこなん?」と言い合った。16時頃に雨がやんだので外に出てみた。近所のひとも外に出ていた。

9/5 『あ、春』を観た。すごくよかった。もう一度観てから消そうと思う。腹の上からひよこが出てくるところがとてもよかった。

9/6 北海道で地震。犬と散歩で無花果畑をほぼ毎日見ていて、畑によって育て方が全然違うことに最近になって気が付いた。

9/7 東西オカルト自慢のチケットが取れた。

9/8 『きょうのできごと、十年後』を読んでいたら、けいとが「寝ても覚めても上の空みたいなことがしょっちゅうあったら、落ち着いてなんにもできへんしね」と言っていてちょっとうれしくなった。『寝ても覚めても』は十年の話で、『きょうのできごと』は一日の話で、何か不思議な気持ちになる。

9/9 『勝手にしやがれ!! 英雄計画』と『カリスマ』のDVDを買う。

入り口のとこで

あなた、ということばが好きなのだが、あなた、ということばは、一種の賭のようなきもする。(8月30日のもともと予報

 

8/27 『寝ても覚めても』、読み終わった。最後の方、びっくりした。「亮平じゃないやん!」に、えっ、てなった。二回くらい挫折していたけれど、今回は読めた。おもしろかった。寝ても覚めてもってタイトル、読み終わるとほんまにぴったりと思った。夜、さくらももこさんが亡くなったと知った。

8/28 『アリスのままで』を観た。いい映画だった。「愛について」で終わった。深夜に車の事故があって、窓から様子を見た。道路の真ん中で車が動かなくなっていた。

8/29 もともと予報が連載100回になった。

8/30 ハッピーターンを食べ過ぎて気持ち悪くなった。『つぐない』を観た。キーラ・ナイトレイが美しいし、シアーシャ・ローナンがかわいい。

8/31 髪を切った。元町駅西口の本屋が今日で閉店だった。『きょうのできごと、十年後』と『一行怪談(二)』を買った。クッキーをくれた。須磨海岸の海の家をみていて、海の家だけ来てもいいなあと思った。

9/1 一日雨が降ったり止んだり。犬が元気なかった。『残穢』を観た。公開してるとき観にいきたいなあと思っていたけれど、怪談に興味がある今でちょうどよかった。途中までとてもおもしろかった。新耳袋を読み返したくなった。

9/2 8月に神戸国際松竹で小津安二郎をやっていて、『お茶漬けの味』と『東京暮色』を観に行きたかったけれど行けなかった。そしたら10月にBSNHKで放送される。うれしい。ヨハン・ヨハンソンのCDを二枚買った。

遠いところへ

「あのね、絵を描いてるときね、どんなキャラクターでもね、口を忘れたときは、3を書いておけばなんとかなるのよ。3よ」と言われたことがある。「わすれないでね、わたしのことを」(8月24日のもともと予報

 

8/20 ホームセンターへ買い物に行った。ホームセンターのなんか無のかんじが落ち着く。

8/21 フランボワーズのシロップを間違って2本買ってしまっていたけれど、1本飲み終わったので2本買っといてよかったと思った。この夏はシソジュースかこのシロップをソーダ水で割ったもので過ごした。

8/22 台風が近づいてくる。

8/23 台風が来る前に、ぎりぎり犬の散歩をした。大きい虹が出ていて、太陽が黄色かった。夜、台風が来て、犬を玄関に移動させ、一晩犬と玄関で過ごした。午前3時頃、外が静かになって、窓をあけると海のにおいがした。

8/24 『船越英一郎殺人事件』をちらちらみた。ちらちらだけで、とてもおもしろかったので、ちゃんと全部みればよかったと後悔した。『カメラを止めるな!』をまだみていないけれど、こんなかんじなんやろか、と思った。寝る前に『ニンゲン合格』をみて近所のポニーのいるカレー屋のことを思い出す。

8/25 オールナイトニッポンに田中俊行さんが出ていたので楽しく聴いた。

8/26 洗濯物をたたみながら「悪魔が来たりて笛を吹く」のドラマをみていたら、ヨハン・ヨハンソンの曲が使われていてびっくりした。犬と散歩で見た満月が、満月の見本みたいな満月だった。

猫から、遠さと近さの詩をまなぶ

猫と生活しはじめておどろいたことは、抱かないで! なにするの! わたしはここにいたいの! いつなの! どこゆくの! あれはなんなの! なぜよこたわってるの! と強く意思表示することだった。(8月18日のもともと予報

 

8/13 モスのナンカレードッグをやっと食べた。ラッシーが思っていたラッシーと違ったけれど、昔飲んだことのある何かの味がして懐かしい気持ちになった。大学生のときに住んでいた家の近くの、プール付きの空き家をグーグルマップでみた。ときどきこのプール付きの空き家のことを思い出す。

8/14 きれいな三日月だった。小杉奈緒さんの「余白」を聴く。『ミクロの決死圏』録画し忘れた。

8/15 BSの稲川淳二、清水崇、鈴木光司のトーク番組がとてもおもしろかった。

8/16 『この国の空』を観た。畳でごろごろする二階堂ふみ、ブドウ糖をなめる二階堂ふみ、うたう二階堂ふみ、追い詰められる二階堂ふみなどをみて、木下さんの短歌「二階堂ふみと四階堂ふみふみと六階堂ふみふみふみ」を思い出す。

8/17 とてもすずしい。ラジオの天気コーナーでコンちゃんが「秋の予告編や!」といっていた。本当に秋の予告編みたいな日だった。

8/18 畦道でレジ袋が風でばたばたしてると思っていたら、サギが羽ばたいていた。

8/19 犬と散歩中に仰向けで死んでる蝉をみて、夏終わりだ、と思った。尻もちをきれいについた。

この星にわたしたちはいる

星のようにひかる妥協点を。そうして、それを、つづけてゆく。(8月12日のもともと予報

 

8/6 日曜にこの夏一番暑い散歩かもしれない、と思っていたら、今日は風があって涼しかった。風があるってすばらしいと思った。

8/7 台風の影響か風が強くて涼しい。『パディントン』を観た。ニコール・キッドマンが美しいし、やっぱりとってもおもしろい。『選んだ孤独はよい孤独』を買った。

8/8 血液型ZONEの怪談回を聴く。幽霊がダークグレーの話と人差し指の守護霊の話が頭に残った。風が強くて涼しくて、犬の機嫌がよく、日曜日のような時間の流れの日だった。

8/9 『河童の三平』読み終わる。泣く。夜、テレビで、砂嵐で群れからはぐれる象の親子をまたみた。

8/10 『魔法にかけられて』を観た。エイミー・アダムスがかわいい。『幕末太陽傳』も観た。芦川いづみがかわいい。

8/11 広場で盆踊りしていた。

三人とも、大して生産性の高い活動はしていなかったが、それでも生物として精一杯に生きて、世界の雰囲気づくりの一端を担った。夕方の散歩をしていると、「それで十分」と思えた。(山崎ナオコーラ「趣味で腹いっぱい」)

こういう気持ちに犬と散歩してるとなる。

8/12 たまたまみた高校野球がとんでもない試合だった。ペルセウス座流星群、二粒だけ流れるのを見た。

大きい桃と小さい花火

桃太郎だってもういちど猿を仲間にしてもいい。やあまた会えたね、って。(8月1日のもともと予報

 

7/30 東京へ行く予定が行けなくなったので、浮いたお金でSOWAのカモミールパンツを買った。神戸新聞の八上桐子さんのナマズのエッセイがよかった。

7/31 家で犬と留守番。電話もなく、誰も来なかった。もしかして、子どものときになりたかったものって、留守番をする人だったのかもしれないと思った。眠れなくてBSでグリーンランドのの氷の風景や犬ぞりをみた。

8/1 赤い大きい星があって、あれが火星なのかな、と思った。

8/2 犬と散歩をしていたら、道の右側で野焼き、左側の家では花火をしていた。盛り上がってる声と炎の横を通りすぎた。ハゲタカ、小手伸也さんのナレーションがいいなあと思っていたら、池田良さんがとてもいいかんじに出ていた。

8/3 眠れなくてBSでインパール作戦の番組をみた。午前3時に爆音で「スパークル」を流す車が走り去った。

8/4 甥っ子が笛ラムネをくれて、笛ラムネを吹いた。吹くと犬が吠える。犬の散歩から帰ってきたら、父と妹と甥っ子で花火をしていて、二本だけさせてもらう。

8/5 坂の上で遠くに小さい花火を見た。たぶん加古川の花火。『寝ても覚めても』が俄然おもしろくなってきた。ちくま文庫の『河童の三平』を買う。

思い出されるのをまってる

うしなうことはいいことなのだよ、ということばも、いったりきたりする。(今日のもともと予報

 

7/23 パソコンをさわっているとき、蜘蛛が目の前にすーっと降りてきた。橋口監督の『「まっすぐ」』をぱらぱら読んだ。

「三島(由紀夫)読みなさい。歌舞伎見なさい。オペラ見なさい。バレエ見なさい。あんたは、一度映画を選んだんだから最後までおやんなさい。水を飲んでもいい。盗みを働いてもいい。最後までおやんなさい。あんたはやれる」

淀川長治さんの言葉、強い。

7/24 科捜研の女の再放送をみていたら、松原タニシさんが出てきた。

7/25 夕焼けがすごかったらしいのに寝ていた。起きて犬の散歩。暑すぎて、諸星大二郎の死体をなかったことにする話を思い出したりした。

7/26 老犬を抱えて電車を待つ夢をみた。夢のなかで、岡野さんの老犬を抱えて帰る短歌みたいやなあと思った。

7/27 夕立があって涼しくなった。犬と散歩中、サギが道を歩いていて、車が通りすぎるのを待っていた。

7/28 台風が近づく。

7/29 午前4時半、雨風がすごい。犬はぐっすり寝ていた。『寝ても覚めても』を少しずつ読む。映画公開までに読み終えたい。

 

そのとき、目の前のすべてが、過去に見えた。モニターの中ではなくて、外に広がる、今ここにあるものこそが、すべて過去だった。(柴崎友香『寝ても覚めても』)

七月の風の道を

はたちよしこさんの詩「車のサイドミラー」の絵を描きました→「風の道を」

魔法にかけられたようにねむい

「わたしは文学のいいところは、善悪にゆらゆらしてるとこだとおもう。」

今日のもともと予報

 

7/16 今年ヤモリをみてなくてなんか不安。と思っていたら、夕方、姿を現した。

「低級の魔法使いに魔法をかけられて、この夏、ずーっと、うとうとするのもいいなとおもった。」

今日のもともと予報

 

7/17 もらったシソジュースが美味しい。水分の取りすぎなのか、足がむくむので、マッサージの動画をみてマッサージした。足の裏を肘で押すのが気持ちいい。

 

「神様はたぶんひとりひとりにいろんなものをさずけてくれたけれど、わたしには見えないてすりをくれた。」

今日のもともと予報

 

7/18 犬の散歩中、炭酸水で割ったシソジュースと同じ色の空と、たまったほこりみたい雲だった。

 

わたしは電話でいう。「きょう、わるいことをしてきたんです」と。

今日のもともと予報

 

7/19 連載の絵を描くのに精一杯で、メールをみるのもできなくなってきた。

「旅行代理店できちんとしたツアーが組まれたみたいに、愛と呪いはパックになる。」

今日のもともと予報

 

7/20 ほんわかテレビに吉田会長が出ているのをみた。一行怪談漢字ドリルは甥っ子にプレゼントしたい。

「そうか、わたしは詩を読みにいくんだなとおもった。なんかたぶん、しなないために。」

今日のもともと予報

 

7/21 家の近所の蓮畑をみたら、まだ蓮が少なくて、畑の淵にしか蓮がなかった。真ん中はぽっかり空いていた。

「ここもひとつのはじまりだからそんなに暗くならないで」

今日のもともと予報

 

7/22 口内炎パッチを初めて使った。BSでバットシェバ舞踊団 「ラスト・ワーク」をみた。すごくおもしろくて、最初からみればよかったと後悔した。

とてもそぼくで、ありきたりで、ものすごくふつうの、ほっとしたもの

7/9と今日のもともと予報

『クリムゾン・タイド』を観た。潜水艦映画はたいていおもしろい。これもとてもおもしろかった。犬がでてくると思わなかった。犬もよかった。

7/10と今日のもともと予報

電子レンジのタイマーが壊れたようで、牛乳をとめどなく温められて噴きこぼれた。

7/11と今日のもともと予報

『インサイダー』をやっと観た。観たいと思ってから18年経っていた。おそろしい。とてもおもしろかった。アル・パチーノ目当てで観ていたけれど、ラッセル・クロウがよかった。

7/12と今日のもともと予報

セブンイレブンのアボカド&チキンのサンドイッチがおいしい。毎日食べたい。

7/13と今日のもともと予報

庭の柿の木の下に人がいて、びっくりした。水道の検針のひとだった。水道メーターがなんでそこにあるのか謎。

7/14と今日のもともと予報

頭痛で眠れなかった。バファリンが切れていて、どうしようもなくなっていたが、頭痛に効くツボを押していたらよくなった。ツボ、すごい。『殺したい女』を観た。オープニングのアニメーションがとてもかわいかった。これもまた犬がよかった。

7/15と今日のもともと予報

毎日暑すぎる。電子レンジのタイマーが突然直った。モスバーガー、ナンタコスとナンドッグが復活してる。うれしい。

愛とかはまあいい

7/2と今日のもともと予報

BSドキュメンタリー「原音のサバンナ」をぼんやりみる。ライオンたちの昼寝やカバの争いをみた。

7/3と今日のもともと予報

4時ごろ1分間の停電。『王になった男』を観た。もしかして、イ・ビョンホンの映画、初めてなのではと思いつつ観た。とてもおもしろかった。

 

7/4と今日のもともと予報

「ぜんぶパンなのかも、愛とかはまあいいとして」っていい言葉だな、と思った。

7/5と今日のもともと予報

雨。BSドキュメンタリー「ペルシャリスの四季」をみる。その間もずーっと雨だった。

7/6と今日のもともと予報

雨季なのかっていうような雨。大雨特別警報が出てる。テレビをつけたら、上祐さんが会見をしていて、なんでって思ってみていて、そうなのか、となった。オウムの事件は地震と記憶が近すぎて混乱する。

7/7と今日のもともと予報

ずっと雨音をきかされるのに、犬が耐えられなくなったようで、朝から鳴き続ける。

7/8と今日のもともと予報

スイカを食べて、素麺を食べた。

風のことから詩の支度へ

6/25と今日のもともと予報

扇風機を出した。暑い。

6/26と今日のもともと予報

犬の散歩、暑すぎる。犬用の水筒を買ったのに、全く飲んでくれない。

『セント・オブ・ウーマン』、フィリップ・シーモア・ホフマン出てたのか。アル・パチーノってやっぱり好きだなと思う。

6/27と今日のもともと予報

本と雑談ラジオ66回を聴いて、『メタモルフォーゼの縁側』を買う。『ブリグズビー・ベア』も観たくなるが、タイトルが覚えられない。

6/28と今日のもともと予報

セールで夏用のデニム、リネンシャツ、綿のシャツを買う。

強風の中、犬の散歩。ハイビスカスが飛んできた。太めの柴犬と老犬に会う。老犬はいつもほぼ抱えられて散歩している。満月が濃くて、雲が多いのに存在感がすごかった。

6/29と今日のもともと予報

すごい雨と雷。犬が不機嫌だった。神戸新聞の次の連載小説が窪美澄さんでとても楽しみ。

6/30と今日のもともと予報

『犬ヶ島』をやっと観に行った。とてもよかった。細かいことにこだわるのって豊かなことだなと思う。街は、田舎より本当に暑い。須磨海岸が、海の家でぎっしりし始めていた。

7/1と今日のもともと予報

冷やし中華を食べたし、冷蔵庫にスイカがあったし、7月になった。

毎日カラスの鳴き声で目覚めている気がして、記録してみたら、カラス、カラス、カラス、スズメ、少しスズメ、遅めのカラス(嵐の影響か?)、カラス、で目覚める1週間だった。