わたしは夜になれば自転車で仕事場に向かった。だるく、切ない円盤はずっと空を飛び交っている。
(柳本々々「円盤と生活」)
夜、濃い霧がでていたので、あとでハガキを出しにちょっと霧の中を歩こうと思っていたら、霧のピークが終わっていた。
絵と生活
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わたしは夜になれば自転車で仕事場に向かった。だるく、切ない円盤はずっと空を飛び交っている。
(柳本々々「円盤と生活」)
夜、濃い霧がでていたので、あとでハガキを出しにちょっと霧の中を歩こうと思っていたら、霧のピークが終わっていた。
しあわせは微量なほどに目に見えてフィルムについたケーキをなめる/岡野大嗣
『私の好きな週末』の中の「猫とトースター」の女の子のトーストの食べ方に感動して、三好銀さんの漫画を集めはじめた。昨日『Faxpress』が届いた。FAX懐かしい。
みずうみを喉を鳴らしてのみました塩らーめんのおいしい店で/岡野大嗣
3日前くらいから家の風呂に柚子が入ってる。家の柚子だと思っていたけど、よその柚子っぽい。
「好きってなに?」って聞いたら「生き返った感じ」って答えがあると聞いて、生き返った感じはいいなあと思った。
干からびた君が好きだよ連れて行く/竹井紫乙
「川柳スパイラル」創刊号の「おしまい日記」でイラストと柳本々々さんの相槌で参加してます。
葉ね文庫、ルクア イーレ9階の蔦屋書店、三鷹の水中書店で買えるようです。
もういやだ死にたい そしてほとぼりが冷めたあたりで生き返りたい/岡野大嗣
アマゾンで『大人の科学マガジン 小さな活版印刷機』と『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』を予約した。
似合わない服を着ながら本当の自分を探し続けてる顔/岡野大嗣
「そうだね。これは実験だ。」
「なんの?」
「仕事バーサス趣味だ」
(山崎ナオコーラ『趣味で腹いっぱい』)
毎日楽しみにしてる『趣味で腹いっぱい』、ますますどうなってくのかおもしろくなってきた。
近づいて来ているように見えていた人が離れていく人だった/岡野大嗣
ツイッターで金星ガニさんとまひろさんがおすすめしていた『女神の見えざる手』、シネリーブル神戸でも上映はじまってる。観に行きたい。『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』も金星ガニさんがおすすめしていたので観たい。
二回目で気づく仕草のある映画みたいに一回目を生きたいよ/岡野大嗣
東京で、岩崎貴宏「ひかりは星からできている」をみて、モノレールに乗って、テトカさんで「いました姉妹」をみながらチョコレートソースのかかったチーズケーキ(アイスクリーム付き)を食べ、エキュート品川によってホテルでデスノートをちらっとみた。次の日はエキュート品川でカレーを食べて、昭和のくらし博物館へ行き、大島智子展、鈴木翁二展をみて、一日乗車券を落としてどこにも行く気がなくなり、東京駅で新茶を飲んで、インターメディアテクで植物画と標本をみた。
岩崎貴宏さんの作品の一部に野口あや子さんの歌集『眠れる海』が使われていた。そのあとNHKのAIの番組をみたら、野口さんが出てきてびっくりした。
念のため林檎も鞄に入れている果物ナイフ持ち歩くとき/岡野大嗣
ストーブも出た。
家の前の四つ辻で事故があって、家の塀がまた破壊された。昨日寝る前に、近所で怪談とか聞いたことないなあって考えていて、事故が多すぎるこの四つ辻がそうなんじゃ…とちょうど思っていたところだった。
あったかくするのに猫を追加する/柳本々々
朝起きたら、こたつが出ていた。
回文家のコジヤジコさんが参加している展示「いました姉妹」を観に東京へ行くので、高野文子の描く昭和のこども原画展、大島智子個展、三沢厚彦アニマルハウス謎の館、松岡幸宏写真展「fractal/object」、マッツ・グスタフソン「NUDE」、合田ノブヨ「箱庭の娘たち」、猫百態朝倉彫塑館の猫たち、尾柳佳枝個展、平井豊果個展、初谷佳名子個展、のがみもゆこ個展「メロウ・リバー」、鈴木翁二展、野生展、装飾は流転する、植物画の黄金時代―英国キュー王立植物園の精華から、winter laboratory -冬の研究所-、ひかりは星からできている、も観たい。どれか三つくらい観れたらいいなあと思う。