休日は何でも入る箱のようただうれしくて持っているだけ(ふらみらり)
妹の出産があっという間に終わった。直前までモリス氏と二人でアニメを見ていたらしい。
絵と生活
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休日は何でも入る箱のようただうれしくて持っているだけ(ふらみらり)
妹の出産があっという間に終わった。直前までモリス氏と二人でアニメを見ていたらしい。
大丈夫、ケチャップだからと言われても不安になるほど降る赤い雨(竹林ミ來)
実家が昔の古い家ですかすかなので、妹の新居がとても密閉された家に感じた。でも散らかってるから居心地がよかった。
すみませんよわいわたしをはなしがいしているわたし こてん ぱん の きゅう(蒼井杏)
7/3(日)の17時〜19時に世界文庫で古賀鈴鳴さんとトークショーがあります→絵とことばのこと
古賀鈴鳴さんは、私が7、8年前に通っていた神戸の絵話塾の先生だったので、時を経てこういう機会がやってきて不思議な感じがする。
あめふりは星のしずかな走馬灯 シーラカンスのように眠たい(鈴木加成太)
世界文庫での展示が迫ってる。一回しか行ったことがないので不安になって、今日もう一度行ってきた。京都駅からバスで行こうと乗ったら、行き先が世界文庫の最寄りのバス停まで行ってくれず、前と同じように歩いた。帰りにさらさ西陣でレモンケーキを食べた。
コンタクトをはずしてもらう知っている世界をすべてあずけるように(加納舞子)
妹が引越しした。全く何も手伝えずで申し訳なく思いながらもらった磐田のきんつばを食べた。
清潔なけものとなってどこまでもあなたの網膜の上をゆく(飯田彩乃)
お腹痛いって思いながら寝たら、悪夢を見た。ラジオをつけてないのに耳からラジオの音声が流れてきて、それが昔聴いたサイキック青年団の怪談特集で、うぇえ、みたいな変な声出しながら起きた。夢で叫ぼうとしてもなかなか叫べないのはなんでなんやろう。
少しずつ月を喰らって逃げている獣のように生きるしかない(虫武一俊)
昨日は玉川桜・玉川ノンちゃん二人展「アイマイヲルガン」を観た。はー、よかった。欲しかった桜さんのドローイング本を買った。
桃太郎「(二匹目にきた…猿じゃない…ぬるぬるしてる…未知のいきもの…)」/柳本々々
起きたら甥っ子が「チョコレート!チョコレート〜!」って泣き叫んでいた。父親に「チョコレート描いたって」と茶色いクレヨンを渡されたので板チョコらしきものを描いたら泣き止んでくれた。そのあとサンドイッチを食べてるうさぎを描いたら人参に訂正された。
ひとりにはちょっと大きいこの青い傘をひとりで差せるよろこび(渡邉瑛介)
風邪の甥っ子がやってきた。甥っ子はやってくるたびに何か新しいおもちゃを手に持っている。今日は白熊のぬいぐるみを小脇に抱えていた。白熊はしましまの服を着ていて、甥っ子に捕まえられた囚人みたいに見えた。