絵と生活
<< March 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
休日


シリアスマンを観てから、みみみ堂でカレー。
その後あてもなくジュンク堂へ。
吉田修一の「静かな爆弾」がやっと文庫になってる。
表紙が単行本と全く違うものになってた。
風邪でぼんやりするので帰って睡眠。
小康状態

風邪で動くとぼーっとする。
なのに今日から隣で北海道市。ものすごい人でざわついてた。
「謎解きはディナーのあとで」、装丁と内容の合致具合がすごい。
これが読み終わったら、貫井さんに戻って、有川浩の新刊に手を出そう。
ちょうど軽い、重い、軽いでいい感じだ。
本日の本


有川浩「県庁おもてなし課」
津村記久子「ワーカーズ・ダイジェスト」
辛酸なめ子「女子高育ち」
貫井徳郎「崩れる」
4冊購入。
「謎解きはディナーのあとで」、一日一話読むのにちょうどいい。
読み始めは、ついていけない!と思っていた軽さ、コミカル具合が
読み進めるとちょっとはまってくるなぁ。
風邪が治り始めてる。昨日は本当に苦しかった。

無題

風邪で思考停止。
世界の終わりと始まり


今日も寒い。
「殺人症候群」が読み終わったー。ものすごい重いけど、よかったなぁ。
シリーズ一作目の「失踪症候群」があんまり面白くなかったので、
まさか三作目がこんなにいいなんて驚き。
「謎解きはディナーのあとで」を読み始めると、世界が違い過ぎてくらくらする。
つなぐと星座になるような一日

ライカフェでカレー後、コフクでさとうちずさんの個展。
絵の中に世界かぎゅっと詰まった、ひとつひとつが星みたいな展示だった。
ブックオフで「謎解きはディナーのあとで」を発見、とりあえず購入。
本屋大賞、これかなぁ。
ジュンク堂に寄ったら、久々に津村記久子さんの新刊が出てる!
「ワーカーズダイジェスト」は雑誌掲載時に読んだし、買うかどうしようとめくったら、
ずっと読みたかった「オノウエさんの不在」が入ってる!





古文書のある地区

うちの地区の歴史が書かれた古文書があるらしい。
持ち主のおじーさんが古文書をなんとかしたいと言い出して父親が困っている。
どうなるのかちょっと気になる。
有川浩の自衛隊三部作を探されてるお客様に遭遇。
「クジラの彼」までしっかり買っていただいた。
よくやってくるMさんが富岡多恵子の「表現の風景」を買われていた。
私もこないだ買ったので、やっぱり好みが似てると再確認。
元町あたりのコブシ

コブシが満開の季節。
元町で降りると、白い花だらけだった。
南に行くとタイサンボクが植わってる。でも花はまだ先。
ニュースを見ようとNHKをつけたら、ものすごい髪形の人が出てきた。
思わず妹に電話をかけた。
閉じこもった植物

「殺人症候群」、おもしろい。
この先に「空白の叫び」があるんやなぁとか、
「慟哭」からずっと一貫したものを書いてるんやなぁとか、思いながら読んでる。
半分近くになってきて、次読む本がなくなる!という恐怖から
米澤穂信の「氷菓」「愚者のエンドロール」を買ってしまった。
溶解する風景

RAICAFEでエビカレー。平日なのに人が多い。
コフクカフェへ行こうと思ったけど、確か休みの日。
かわりに気になっていた、ギャラリー301の中島麦展を見に行った。
具象と抽象の狭間の溶けた風景画が並んでた。
ものすごいよかったので、もう一度行こうと思う。
オンザブックスでも展示中なので見に行かないと。
日々のドローイングも興味深い。
思いきり投げる

新聞の短歌コーナーを読んで、石投げという動作を思い出した。
軽く15年ぐらいは投げてない。
色鉛筆が一本消えた。よく使うグレーなので不便。
ブックカバーを洗濯してみたら、縮んでしわくちゃになってしまった。

庭先描写

ついつい「殺人症候群」を読み始めてしまった。
分厚いだけあって、登場人物が多い。
カエル男の参考文献に春日先生の本が入っていた。
やっぱり興味のあるものはどこかで繋がっていく。
カエル男と本屋大将

「連続殺人鬼カエル男」が読み終わった。
残り三分の一ぐらいから、読む速度が一気に早くなってがーっと読めた。
表紙と違って、なかなか息苦しい話やった。最近ミステリーばっかり読んでるので
そろそろ違うのを読まないと。なのに目の前には貫井徳郎の「殺人症候群」がある。
その隣にあった今月の群像の「本屋大将」を読んで沈んだ気分を盛り上げた。
木下古栗って初めて読んだけど、おもしろいんやなぁ。

チーズケーキたち

にきるでカレーを食べてから、森村泰昌の「なにものかへのレクイエム」へ。
昨日まで「ヘヴンズストーリー」を観に行く気でいたけれど、アートビレッジのあの椅子に、
4時間以上も座ってられるんやろうかとの危惧からやめた。
ナナゲイでまたするようなので、そっちで観よう。
三宮でココア発見!うれしくて二缶買いそうになった。
家に帰るとりんご入りのチーズケーキ、誕生日だからか。
ココアがない!

私の好きなヤクルトのココアが自動販売機から消えた。
大久保駅が売り切れになったあたりから何やらおかしくなった。
西明石駅もなく明石駅もなくなってる!元町も三宮もない。
摂津本山駅にもあったけど、そこまで行く用事がない。
ココア自体が少なくなってる気がする。しぶしぶ買う、贅沢ココアすらない。
ドトールの缶ココアは好きじゃないのに見かける。

また寒い休日

キャラメルに作品を持って行ってから、クレーを見に行った。
最後にみた「ぼろきれお化け」が頭に残る。
うどん屋の場所を尋ねられたけど、さっぱりわからなかった。
読み始めた中山七里「連続殺人鬼カエル男」、面白いな。
帰ってから昼寝をしたら寝すぎた。

永遠と一冊

「荒野」が読み終わった。
すごくよかった。一瞬が永遠に思える一冊。
あとがきで、「私の男」と対になるような作品と評されていて納得。
イワキさんからツイッターのことで連絡があった。
ついでにあれこれ見てたら、井上荒野さんがツイッターしてる!


日常描写


いつも通り出勤して、いつも通り雑誌をあける。
一緒に作業してる人は「なんか不思議やねぇ」と言っていた。
東川篤哉の「もう誘拐なんてしない」を読み始めたけど、
どうにもギャグが多すぎて着いていけない。
今日やっと「荒野」の最終巻を買ったので、先にこっちを読む。
やっぱり桜庭一樹はええなぁ。
辛酸なめ子の新書、買い忘れた。
夢の中の日常

一日温かった。
本屋はいつもより人が少なかった。
テレビで地震情報をずっと見いてると、日常が夢の中のような感覚に陥る。
伊坂幸太郎が無事だというのを今日知った。
仙台=伊坂幸太郎のイメージだったので、妹と二人でほっとした。
休日

テレビではずっと地震情報。久しぶりに犬と遊ぶ。
「誘拐症候群」が読み終わる。すごく貫井徳郎らしい小説で面白かった。
「空白の叫び」に繋がる片鱗が出てきてるのも興味深い。
ただ今回出てきた女性はめずらしく、まともな人だった。
三月の白い朝

朝起きて外を見たら、霜のような雪がうっすら積もってる。
この前、村上春樹「世界の終り〜」の上巻を買った高校生が、下巻を買いにきた。
「下巻で思う存分感動するがいい」と思いながらカバーをかけた。
そのあと80歳ぐらいのおじいさんが「空白の叫び」の上・中を買っていって、
「これほんとに面白いですよ!下巻も一緒に買うべき。」と思いながら袋に詰めた。
テレビを見てると、過去の映像を見てるみたいに思う。地震、本当に嫌だ。
風景描写

最近使ってる色が、グレー、緑、茶、黒、ときどき赤だけなのに
毎日すべての色鉛筆を机にがさーと広げてる。儀式みたいなものなのかもしれない。
「荒野」が出た、買わないと。
文庫の新刊をちらちら見てたら、前に読みたかった「完全恋愛」も文庫になってる。
ずっと忘れてたけど、単行本と同じ網中いづるさんの装画だったので目を惹いた。
装丁が変わってたら気が付かなかったと思う。

桃源郷にいるような

ほぼ一日寝てた。
途中また家の前の交差点で事故があった。
一応窓から見ると、カンガルー便と乗用車が止まってる。
ぼんやりした頭で相棒を見る。
続・撮影する人


駅のホームに電車を撮る人がわらわらいた。
自分の身長より高い三脚を立ててる人もいる。
魚住大久保間の広々とした田畑の中にも撮影する人がいた。
今日、ちくまプリマー新書の新刊に辛酸なめ子が!
買おうか迷ってたいつの間にか売れてた。
ちくまプリマー新書は、クラフト・エヴィング商會の装丁なので
新書で唯一見るのが楽しい。紙もつるつるでないのがいい。
指先を温める。

犬の毛は表面は冷たいけれど、中は温い。
触ってると、腹回りの毛がごそっと抜けた。
昨日はモリス氏が急に、新語「まじぱん」を発して妹と絶句。
でもよく聞いてみると勘違いやとわかって安心した。
漫画デイズ

妹の家に行って、海月姫、ホムンクルス、進撃の巨人を読む。
山田太一を中断して「誘拐症候群」を読み始めた。
誘拐繋がりで、ブックオフにて東川篤哉の「もう誘拐なんてしない」を買う。
ついでに「連続殺人鬼カエル男」も買った。
押す人

大久保魚住間で、散歩中の人がなぜか木を押してた。
とりあえず借り物の山田太一を読み始める。
本当は貫井さんの「殺人症候群」が読みたい。でもその前に「誘拐症候群」を読まないと。
大量にやってきたから、新刊やと思ってた東川篤哉のノベルス。
既刊のものだと今日気が付いた。「謎解きはディナーのあとで」の影響はすごい。
全く興味がなかったのに読みたくなってきた。
撮影する人

大久保魚住間のひらけた景色から、電車を撮る人がいた。
ドトールで「末裔」を読み終わり、帰宅すると猫が帰ってしまった。
猫がいないと日常がつまらない。
「末裔」が読み終わる頃に「荒野」の続きが発売するやろうと思っていたら
意外と早く読み終わってしまった。つなぎに何を読もうか。
辻村深月「ツナグ」が吉川英治文学新人賞を受賞してる。
辻村深月、新作出たとこだけど早く新しいのが読みたい。
寒い休日


ネネットへ行ってワンピースを買った。
ネネットまできたら、大きいジュンク堂まですぐなのでちょっと寄る。
ほしい本があったのに、どうしてもタイトルが出てこなかった。
「Hがついとるはず」と思いだそうとするけど、全く出てこなくて愕然とした。
帰ってから気になって調べたら「himitsukichi」だった。
なんでこんな単純な言葉がでてこなかったのか恐ろしい。
猫に構ってるうちに犬がまたおもちゃをなくした。これで四つ目だ。
並ぶ

並んで何かを見つめる猫たち。
猫に構いすぎて、犬のことを忘れかけてる。
ジャネット卒業らしいから、最後に聴いておこうと録ったナイナイオールナイト。
どうやらジャネット継続みたいだ。
岡村さんの「甚だ簡単ではございますが、嬉しいお言葉とさせていただきます。」
が異常に頭に残る。明日はネネット行きたいなぁ。