絵と生活
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それからはスープのことばかり〜

考えて暮らした。
本がやってきた。
もりまりこ「ゼロ・ゼロ・ゼロ」
笹井宏之「ひとさらい」「てんとろり」
横山裕一「TRAVEL」
横山裕一の本は、「TRAVEL」だと知らなくて買ってしまっていた。
「TRAVEL」、持ってるのに。装丁違いで同じ内容のが三冊になった。

「それからはスープのことばかり考えて暮らした」

この本を読んでると、サンドウィッチが食べたくなる。
映画館に行きたくなる。
品のある文章で、ものすごく物語物語した小説なのに、全く退屈させない。
前からよいとは聞いてたけれど、本当にいいなぁ。
もう半分まで来てしまった。
このあとは落差を楽しむために西村賢太を読もう。
昼寝する鳩、新聞を読む男

空の中や横山裕一や原田宗典やユリイカを探してたら、
黒沢清と寺島進が写ってる生写真が出てきた。
刑事まつりにはまってる時にもらったやつだ。
おぉっと思ったけれど、見せびらかせる人が誰もいない。
今日妹が帰ってくるけど、妹ですら何も反応してくれない予感。
休日、冷えた公園

一日寒い。
喫茶星霜で「つむじ風食堂の夜」が読み終わってしまった。
しぶしぶアマゾンの支払いをした。


燃えるみずうみ

好きだった世界をみんな連れてゆくあなたのカヌー燃えるみずうみ   東直子


東直子さんの歌でこれが一番好きなので、散歩中に池を見ると思いだす。
ゾコーラのコートのせいでお金がないなぁと思っていたところに、
アマゾンから支払いメールがきていた。本を6冊注文していたらしい。
今日雑誌2冊買ったのに。
つむじ風食堂の夜

「つむじ風食堂の夜」
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」を借りる。
山田太一はとりあえず置いといて、つむじ風食堂を読み始める。
買ったダッフルコートが意外と温くてびっくりした。
冬之散歩絵図

「異人たちとの夏」が読み終わった。
次は「飛ぶ夢をしばらく見ない」を読もう。
というか本読んでる場合じゃないのに、現実逃避を図ろうと読んでしまう。
その上、読みたいなぁと思っていた本を貸してくれる人が現れた。
買わなくても、本ってどんどん集まるなぁ。
休日の本たち

田中哲弥 「猿駅/初恋」
貫井徳郎 「誘拐症候群」「殺人症候群」 
乾くるみ  「イニシエーション・ラブ」
山田太一 「飛ぶ夢をしばらく見ない」
五冊買う。
借りる時に聞いた通り、山田太一の文章はすごい。
「異人たちとの夏」、もうすぐ読み終わりそうだ。
カラスの誘惑

楽しかった「絲的炊事記」が読み終わってしまった。
とりあえず借りた本をブックカバーに収める。
山田太一の小説って初めて読むな。
今日は道尾さんの情熱大陸!

雑種と竹林

体調が悪い。
作業が進まない。
「日本辺境論」を頂いた。
久しぶりに内田樹を読もうか。
毎日りんご


今日も朝ごはんにりんごを食べる。
毎日食べてるのに、一向になくならない。
大森南朋がテレビに出てる。
この人は永遠に「殺し屋1」のイチやなぁ。
一日ひきこもったけど、あんまり作業が進まない。
池、改修中

池が改修中につき水がなくなっていた。
いつも浮かんでる小島の土台部分が見える。
昨日、新聞に西村賢太が載ってた。本当に芥川賞とったんやなぁ。
柴崎友香や山崎ナオコーラ、舞城王太郎より先にとるとは思わなかった。
道尾さんが無事に受賞されたので、直木賞の楽しみがなくなった、さびいし。
と思ったら、貫井徳郎やら辻村深月がまだだ。
辻村さんは来月新刊が出るから買わないと。
今日も凍える一日

池に氷がはってた。寒い。
こんな日に犬の散歩なんて行くんじゃなかった。
絲山さんの「絲的炊事記」を読み始めた。
おもしろい。この人、天才なんじゃなかろうか。
そもそも買うつもりなかったのに、ちらっと読んだだけで、買わせてしまう魔力を持ってる。
フェルトを切ったり、張ったりを二時間ほど繰り返しても全く事が進まない。

本日の本

・東直子「十階 短歌日記2007」
・絲山秋子「絲的炊事記 豚キムチにジンクスはあるのか」
二冊買う。
本当は井上荒野新刊も内田樹の続村上春樹本も欲しかったけど、我慢。
「荒野」が読み終わる。続きが早く読みたい。


昼寝から覚めたら

テレビに道尾さんが写ってた。
直木賞、とうとう受賞!おめでとう道尾さん。
芥川賞には西村賢太が!面白くて好きだけど、まさかとるとは思わなかった。
選考委員の方々はすごいな。
ゆきのひ

寒い。雪が降ってる。
知人がスロベニア人と結婚した。
もうすぐ絲山さんの新刊が出る。
もうすぐ道尾さんの情熱大陸が放送予定。



DM完成

昨日、個展のDMを受け取った。
宛名書きをしようと思ったのに、眠すぎて気がついたら寝てた。
配り歩く元気もなく、今のところトンカ書店とcaramelのみ設置中。
「美女と竹林」が終わって、桜庭一樹「荒野」を読み始め。
ものすごいさわやかでくらくらする。
紅茶とコーヒーの一日

喫茶星霜→時色→モトマチ喫茶
カフェラテ→紅茶→カフェオレ
水分補給しすぎた。
時色でケーキを食べたのに、モトマチ喫茶でも食べそうになる。
話の中で原田宗典が出てきて、久々に読みたくなった。
森見さんの「美女と竹林」がもうすぐ終わり。
ここ最近の日常


職場のマスク率が上昇した。
ドトールでティラミスラテを飲もうとしたら、もうなかった。
ネネットからA5サイズのでかいハガキが届いた。
今から続黄金の七人でもみよう。
こないだ東京で

ピピロッティ・リストの作品を寝転んで見た。
映像をぼんやり見てると、疲れがとれていく。
気がついたら寝転ぶ人たちで部屋が混雑してた。
10年委託されているようなので、また見たいなぁ。


こないだ東京で

2代目オンサンデーズ手帳を買った。
今回も伊藤存を選ぶ。
スパイラルでmatohuの鞄を買った。
ちょうどギャラリートークが始まって、デザイナーさんも見れた。
こないだ東京で

行き帰りの新幹線で富士が見れた。
電車からは伊東豊雄の座も見れた。
東京へ行く

ねむいねむい。
6時48分の新幹線に乗って、東京へ。
妹は結婚式なので、今日は一日一人で観光。
ねむたいいちにち

今日は一日眠かった。
妹が帰ってきて、明日は早朝から二人で出掛ける。

机上の竹林

登美彦氏の「美女と竹林」を読んでると、竹林にじわじわ行きたくなってくる。
妹が読んだらぜひ二人で竹林鑑賞に出掛けようと思う。
今日は寒さに耐えられなくなって、にゃー耳あてをして出勤。
そして新潮、群像、文學界さらに文藝の発売日。
夜組のため内容がちらっとも見ることができなかった。

美女と竹林

森見登美彦「美女と竹林」を読み始める。
久しぶりの森見さん、やっぱり変でおもしろい。
竹を刈る小説が最後にどこへ着地するのか楽しみ。

直木賞・芥川賞候補作

道尾さんが今回で5回連続候補になってる!
ファンなので応援したいけど、「月と蟹」はミステリーじゃないしなぁ。
道尾さんにはぜひ「ラットマン」とか「片眼の猿」とかみたいなので受賞してほしい。
「悪の教典」、候補になって読みたさがまたアップした。
芥川賞には西村賢太がいる。
最近よく聞く朝吹真理子がなんとなく受賞な予感。
「きことわ」掲載の新潮が手元にあるので近々読もう。

横穴式


東直子「水銀灯が消えるまで」を鞄に入れて出掛けた。
小説は初めて読むので、どうかなぁと怖々読んだけど、よかったー。
「アマレット」で不覚にも泣きそうになった。「道ばたさん」もええなぁ。
どんどん読み進めて、結局移動中に読み終わってしまった。
今日はRAICAFEで初カレー。


海の男

『ブレードランナー』の筋書きがきちんと分かって、鰻を自らさばき、素もぐりでウニを
とる男が今、目の前にいてリールを回している。

長嶋有「海の男」より

「海の男」はだめな感じがええ感じやった。
あと二話で「祝福」が読み終わってしまう。
猫たちも明日帰ってしまう。


そっと足を入れる


朝、雪が残ってた。
犬にとっては初めて見る雪。そっと前足を雪に乗せる。
あんまり行かない文庫の棚に行ったら、穂村さんの「もしもし運命の人ですか?」が
積まれてる!いつの間に文庫になったんやろう。森見さんの「美女竹林」も文庫になってるし。
納得いかないのが、もうすぐ文庫になる貴志祐介「新世界より」。
上・中・下巻ってどういうことや!ノベルズで買った方が安いー。
せめて上下巻にしてほしい。