月曜日の日めくり
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しっぽから春

私があなたを好きだっていいでしょう、もあるし、あなたが化け物だっていいじゃないの、も(3月16日のもともと予報

 

3/11 ソナーリ・デラニヤガラ『波』を買った。少しずつ『その話は今日はやめておきましょう』を読み始めた。寝る前にテレビで桜の画像をみた。知らない人たちがお花見をしていた。

3/12 向田邦子ドラマ「小鳥のくる日」をみていたら、町田康が出てきた。向田邦子ドラマ傑作選、毎回ほとんど同じ話をくり返しみていて、もう来週からみないでもいいかもなあと思っていたら、今週で放送終了だった。

3/13 地震があった。震度2かなと思ったら震度1だった。

3/14 『女神の見えざる手』をみた。映画館でもみたけれど、もう一度みてもやっぱりおもしろい。

3/15 オオカバマダラのドキュメンタリーで、結婚式に三角の平たい箱に蝶を一匹入れて配っていた。

3/16 『ヴィンセントが教えてくれたこと』をみた。ビル・マーレイのだめっぷりがほんとにすごくよかった。市展で諏訪山さんの「幽霊」の絵を見た。

3/17 元町でハクモクレンが咲いていた。いつもコブシとモクレンがわからなくて、コブシかな、と思ってみていて、帰ってから調べてみるとハクモクレンだった。

「風の道を」原画展

4/5 (金)〜5/6 (月)に、奈良の靴屋NAOTさんで「風の道を」原画展をします。

 

「風の道を」は、2018年4月〜2019年3月までNAOTさんのサイトで詩人のはたちよしこさんと毎月連載していました。

はたちよしこさんの詩から描いた絵を12枚展示します。

 

「風の道を」原画展

2019年4月5日(金)〜5月6日(月)

場所:NAOT NARA

〒630-8385 奈良市芝突抜町8-1 

11時から日没頃まで 月曜日定休 ※4月29日(月)、5月6日(月)はOPEN

簡単な話と静かな光

誰かと一緒にかんがえること、愛を得て失いまた愛されること、お話の時間、青空市で花を買うこと、ちゃんとこの背の高さで届くこと、ツナサラダ、キッチンの窓、うんと言うこと、あっはっはっとわらうこと、あなたが一日の終わりまでとっておいたとっておきの楽しいこと(3月10日のもともと予報

 

3/4 春っぽくなると、残像カフェが聴きたくなる。

3/5 起きたら、ぬるい膜に全身が包まれてる感じがして、風邪だなと思った。夜、犬が猛烈に穴を掘っていた。『風を聴く日』をみたら藤田敏八さんが出ていた。

3/6 相棒が幸子さん回で、昔、出勤のときに「スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい」を毎日聴いてたことを思い出した。尾辻克彦『肌ざわり』を買った。

3/7 『新婚道中記』を観た。犬のスミス氏がとてもかわいい。歌まで歌っていた。

3/8 スパルタローカルズのウララの、「冬は終わったんだ」を聴いて、冬ほんとに終わったんだなあとしみじみした気持ちになった。今週はスパルタローカルズをずっと聴いている。『カメラを止めるな!』を観た。とってもおもしろくて、二回観た。

3/9 『あわいゆくころ 陸前高田、震災後を生きる』、買ってよかった。

 

二〇一四年 二月一日

なくなった景色を見たり、

死んだ人と手を繋いだり、未来と会話したり、

そういう不可能のようなことを、

本気で試みたいと思う。とても正気で。

(瀬尾夏美『あわいゆくころ 陸前高田、震災後を生きる』)

ほんとに、この言葉のような本だと思う。

3/10 毎月、はたちよしこさんの詩に絵を描いていた『風の道を』が最終回だった。

光と蝶を足す

春という汚い手書きで始まる詩(3月1日のもともと予報

 

2/25 父と稲美町のパン屋「ふくふく」に行った。ツナサンド、たまごとハムのピタパンサンド、BLTサンド、チョコスコーン、トマトとモッツァレラチーズのパン、メロンパン、チーズのパンを買う。『あわいゆくころ』を読み始めた。

 

東京タワーは目で見てわかるくらいに

先っぽが曲がっていて、

テレビで見たことは

本当に起こったことなんだと思った。

(瀬尾夏美『あわいゆくころ 陸前高田、震災後を生きる』)

東京タワーが曲がったこと、忘れていた。

2/26 向田邦子ドラマ傑作選『空の羊』をみた。西島秀俊がでてる。「女をひけらかすような生き方」っていいセリフだなあと思った。BS世界のドキュメンタリー「爆弾処理兵 極限の記録」もみた。すごすぎて、テレビでみているのが不思議な気持ちになった。

2/27 『ヤング≒アダルト』をみた。 シャーリーズ・セロンがとってもよかった。犬と散歩に行くと、高台から犬二匹に見張られていることに気が付いた。

2/28 『イップ・マン外伝 マスターZ』が観たい。ろんぶ〜んが次週「幽霊」なので気になる。

3/1 『ノーラ・ウェブスター』読み終わった。訳者あとがきも濃厚で、『ブルックリン』も読みたい。この本を読んで、ダウントン・アビーのアイルランド出身のトムのことがわかりやすくなった。

3/2 犬の散歩で、久しぶりの道を通ったら、牛舎がごそっとなくなっていた。とてもきれいな梅を見た。

3/3 雨宮まみさんの、「東京タワーのオレンジ色に私は祈る。 何を祈っているのかは、わからない。」をふと思い出した。

彗星の尾の味

「大丈夫、埃さえ払えばまだ食べられる」の世界がつづいていく。(2月24日のもともと予報

 

2/18 セブンイレブンのローストビーフサンドがおいしかった。

2/19 父と稲美町のパン屋へ。カスクート、パストラミビーフとチーズのサンド、チョコデニッシュパン、塩パン、たまごとハムのサンド、チーズのパン、ミルクパン、黄色いUFOみたいなパンを買った。

2/20 「本と雑談ラジオ」79回、80回を聴いた。虹の話がよかった。虹の話とか人としたことあったかなあと思った。古泉さんは「ジャムトーストしか作ってない」枡野さんは「ババロアしか興味がない」といっていた。『1R1分34秒』、とても読みたくなった。

2/21 家の電話が久しぶりにFAXを受信した。初めてイラストの仕事をもらったとき、FAXだった。そしてそれから十年、イラストの仕事はなかった。

2/22 ミズダコのドキュメンタリーをみて、気になっていた『タコの心身問題』がほしくなる。あと井上荒野さんの新刊と横山秀夫さんの新刊もほしい。でも買った本を全然読めていないので、もう少ししてから買うことにした。「人間ってナンだ?超AI入門」で、松尾豊さんが、犬猫はほんとにすごいんですよ、と言っていた。

2/23 瀬尾夏美さんの本が出てる!本はちょっとがまんしようと思っていたけれど、即買った。神戸新聞のちんき堂通信で、ちんき堂が20周年と知る。

2/24 コロンボの『祝砲の挽歌』をみた。とてもよかった。『秒読みの殺人』の犯人と同じくらい好きな犯人だった。ラジオ深夜便を聴きながら寝た。「絶望名言」川端康成の回、おもしろかった。川端康成は、自殺はよくないって文章書いてるのに、自殺したのか。絶望名言の本の方もやっぱりほしいなと思った。

ながいながい流れ星

えいえんのもんだいとしての、ふたり。(2月15日のもともと予報

 

2/11 壊れたレンジをまわしてみたけれど、やっぱり全く動かない。

2/12 郵便局に行ったり、宅配を出しに行ったりした。向田邦子ドラマ傑作選『隣りの神様』をみる。田中裕子、小林薫、国生さゆりが手紙を通して三角関係になってるのがよかった。先週は、小林薫が田中裕子をなぐっていたけれど、今週は田中裕子が小林薫をなぐっていた。

2/13 「天空の大パノラマを行く〜青海チベット国道2000キロ〜」をみた。おもしろかった。

2/14 犬の散歩のとき、ねじまき鳥みたいな鳴き声がして探したけれど見つからなかった。

2/15 『ハートビート』を観た。めっちゃおもしろかった。ダンスバトル、バイオリンバトルがすごくよかった。

2/16 「人間が最後に行く高校」とだけメモしてあって、これなんだっけと思ったら、アメトークで聞いたやつだった。深夜の天気予報のおじいさんの人形のアニメーションが気になって調べた。TECARATというところが作っていた。

2/17 クラウンカリー&ケバブでチーズナンを買って帰った。おいしい。次はケバブを食べたい。柳本さんの詩「台湾の塵」、電動歯ブラシをおしあてるとこで笑ってしまう。「猫が理由」は、隠れて揚げまんじゅうを食べるところで笑ってしまう。

春の呪文

言い方をまちがえ花が増えていく(2月5日のもともと予報

 

2/4 ラジオ深夜便の相馬黒光の話がおもしろかった。『イップ・マン 葉問』を観た。イップ・マン、かっこいい。まさかボクサーと闘うと思ってなかった。

2/5 犬と散歩しているときに、カレー屋にいるポニーをみた。昔、向かいの家で牛を飼っていて、とてもかわいがられていて、よく道路沿いを散歩していたことを思い出した。

2/6 ホームセンターに買い物へ。いつも通り自動販売機でカフェモカを飲んだ。桜の苗木が売っていた。相棒にも真中瞳が出ていた。

2/7 『バベットの晩餐会』を観た。晩餐会で、「うまいでしょ」「風が静まったわ」とか料理の話をなんとかしないようにして不思議な会話になってるのがよかった。「あの世に持っていけるのは、人に与えたものだけ」に、そうかあと思った。庭に茶色い迷い犬が侵入してきたり、散歩のときにイタチが横切ったり、放し飼いのニワトリに遭遇したり、不思議な日だった。

2/8 電子レンジがとうとう壊れた。全く動かず、チンとしかいわない四角い箱になった。昨日夜中にコーンスープを温めたのが最後だった。『ケープ・フィアー』をみていて、ロバート・ミッチャムいい声やなあと思う。録画したままの『狩人の夜』みないとなあと思った。

2/9 左耳が痛くてなんにもする気が起こらなかった。ラジオ深夜便が「チコタン」の蓬莱泰三さんのインタビューだった。「チコタン」って、そうや最後「あほー!」で終わるんやったなあと思いながら聴いた。

2/10 『エスター』を観た。怖かったけれど悲しい話だった。「赤んぼう少女」で、タマミが化粧して泣いてるところを思い出した。

夜のふわふわ

こんなにさびしいところで出会うふわふわ(1月29日のもともと予報

 

1/28 超AI入門で、「AI=お化け」という話をしていて、たしかにAIも幽霊も体と時間がないなと思った。

1/29 まんぷくに真中瞳が出てきた。真中瞳をみて、昔からずーっと観たいと思っている映画『ココニイルコト』のことを思い出した。

1/30 『イップ・マン 序章』をみて、ドニー・イェンのファンになった。

1/31 『Love Letter』『スターマン/愛・宇宙はるかに』を観た。Love Letter、毎回なんか違う映画にみえて不思議な気持ちになる。今回はいろんな気持ちが錯綜しすぎてくらくらした。スターマンは、やさしさでできた映画だった。

2/1 もらった手紙をやっと開けた。イップ・マンみてからローグ・ワンをみると、チアルートがさらにかっこよくみえる。

2/2 甥っ子と神戸空港でクリームソーダを飲んで、大きい踏切を買い、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』をみた。久しぶりにみてもやっぱり泣いた。風間くんが「懐かしいってそんなにいいものなのかなあ」と言っていたのも、もう懐かしかった。

2/3 神戸新聞の木皿食堂を読んで、トンカ書店さんの新店舗の花森書林さんに本を買い取ってもらったんだと知った。未来って全く明るいイメージがなかったけれど、『ファンタスティック・プラネット』がテレビで観られるなんてなかなかいい未来だなあと思った。

それ以外のほしいもの

愛もひととおり過ぎたあとの「なんか」(1月25日のもともと予報

 

1/21 細馬宏通 チェルフィッチュ再入門「人はいかに幽霊になるのか『部屋に流れる時間の旅』のこと」がとてもおもしろかった。まんぷくの正月の風景をみて、こどものころの母方の祖母の家を思い出した。母は7人兄弟なので、正月集まると狭い家がぎゅうぎゅうだった。

1/22 プレミアムカフェのアジア犬紀行でいろんな犬をみる。サプサリ犬が気になった。ラジオ深夜便の倉本聰さんのインタビューを聴きながら寝る。しもやけをヒルに治してもらう話や韻律の話をしていた。

1/23 相棒が怪談回だった。倉本聰さんのインタビュー二回目を聴きながら寝る。ねっこの話をしていた。

1/24 『ノーラ・ウェブスター』がもうすぐ読み終わりそう。ノーラの「わたしの目の前を通るひとをすべて呪ってさしあげるわ」の台詞が好きだ。

1/25 犬に起こされる。頭がいたくて具合が悪い日だった。犬と散歩をなんとかして、ねた。夜中にヒッチコックの『鳥』をみた。何回みても、ラストの玄関から車に乗り込む時に見る、光の射している風景がいいなあと思う。

1/26 雪が降った。雪の中犬と散歩した。犬は、積もらないと雪を雪として感知できないらしい。神戸新聞で読んだ小池昌代さんの股旅日記、”つかの間、何もかも忘れて坂の上にたつ。私は「夕焼けぐるい」なのだ”がとてもよかった。

1/27 「美の庭の朝」をみて足立美術館に行きたくなった。

クマの寝言

「ねむいしね、おへそがかゆいね。きのうくらいからおへそがかゆいね」(1月15日のもともと予報

 

1/14 成人の日なので二十歳のころのことを思い出していた。成人式にも出られず、映画館にしか席がないかんじだった。菜園ライフを寝る前にぼんやりみた。

1/15 録画していた『クリード チャンプを継ぐ男』を観た。ふーんってみてたけど、号泣した。向田邦子ドラマ傑作選「女の人差し指」もみた。開かない瓶やワインを小林薫が開けるところ、のどを箸でなでるところがよかった。四谷シモンさん、普通に出ていた。寝る前に菜園ライフをまたみた。

1/16 おしゃれなパッケージのポテトチップスを買ったら、あんまり美味しくなかった。深夜に犬のトイレで外に出ると、月がどろっとしていた。菜園ライフをちょっとみて寝た。

1/17 TeToTeさんで、占いをしてもらった。この前六甲道駅のドラマをしていて、震災後わりとすぐに、六甲道に母親の会社のひとたちとご飯を食べに行ったのが記憶にずっとあって、あれなんだったんだろうなあと思い、母に聞いたけれど全く覚えていなかった。

1/18 おでんを食べている時に、『グロテスク』のおでんの汁でダイエットしているところを思い出した。今回のおでんが妙に美味しくて思い出したんだと思う。犬の散歩しているときに、焼け残った百合の花をみた。『ラビリンス/魔王の迷宮』を観た。ゴブリンたちがとてもかわいい。

1/19 土曜は、ダウントン・アビーと刑事コロンボがあって幸せに思う。寝るときにラジオをつけたら「ルージュの伝言」が流れてなんかよかった。

1/20 臨時収入があったので、セールになっていたmudocaのシャツを買った。

わたしのための幽霊

おばけはいつも垂直に立っている(1月12日のもともと予報

 

1/7  犬と散歩のとき、ポニーとヤギを飼ってるカレー屋の前を通ってポニーを見た。

1/8 無花果畑の無花果の木、今の時期はアート作品みたいにみえる。向田邦子の絶望名言を聴いて、向田邦子ドラマ傑作選「終わりのない童話」をみた。四谷シモンさんが出ていた。

1/9 ホームセンターへ買い物。ホームセンターの自動販売機コーナーのカフェモカが気に入っていて、毎回飲む。「ヒグマを叱る男」をみた。猫みたいにヒグマがいて、柴崎友香さんの『公園へ行かないか?火曜日に』で、猫みたいにリスがいるっていうのがあったなあと思って確認したら、「リスは、そこら中にいた。日本にいるときの鳩か雀くらいの頻度で、外を歩けばリスに遭遇した。」で、鳩と雀だった。

1/10 人間ってナンだ?超AI入門が「会話」の回、この前聴いた絶望名言で、頭木弘樹さんが言っていた「本当の気持ちが伝わらないように会話してる」「言葉は自分の気持ちを隠すためにある」「伝えないことの方がよほど人間関係をよくする」などを思い出しつつみた。ここ数日、コズミックフロント☆ヒーリングの星空をみてから寝てる。「アメリカの夜」が壮大でよかった。

1/11 甥っ子にウォーリーを探せのカレンダーを送った。

1/12 刑事コロンボ「殺人処方箋」のオープニングがかっこいい。コロンボが若い。JYOCHO『美しい終末サイクル』をずっと聴いてる。

1/13 髪を切った。疲れて帰って寝る。鯛めしを食べて、木下さんの「鯛めしタイムマシン」を思い出す。

ちょっと歩けばわすれそうな日

なにかが希望のようにまちがって、どんどんながくなっていく。(1月2日のもともと予報

 

1/1 みんな眠ってしまったので、新・映像の世紀を一人でみた。朝三時くらいに父が神社から帰って来た。朝、年賀状の束と一緒に注文していた樋口由紀子句集『めるくまーる』が届く。開くと「ちょうど来た鯛 ちょうど来る正月」の句から始まっていた。モリス氏がきて、犬の健康状態を診てくれた。やっぱり太り過ぎと言われる。しっぽの毟れてるところは、よくなってるようでよかった。セールで、マリメッコの靴下を4足買った。

1/2 なんかどこに並んでいいのかわからない夢をみた。階下から聴こえる甥っ子の足音で起きる。座敷童の気配ってこんなかんじかなと思う。空気階段っていい名前だなあと思った。

1/3 『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』を観た。最後、名前の話になっておもしろかった。

1/4 犬と散歩に行ったら、犬が「くーちゃん」という名前の犬と間違えられた。『奇跡』を観た。何回観てもいい映画だ。

1/5 刑事コロンボ「秒読みの殺人」をみた。これは犯人を応援してしまう。最後に「私、負けないわ。闘って生き残ります」と言っていた。そして、今回もコロンボの愛犬がかわいい。テレビが好きなんだなあ。

1/6 でかいコンブみたいな鞄を買いそうになる。

ねむってしまう火

あったことも、ほうむったことも、ぜんぶがおわって、2019年へ。(12月31日のもともと予報

 

12/24 アフタヌーンティーの林檎シュトーレンが美味しい。もらいものの林檎シュトーレンで始まって、アフタヌーンティーの林檎シュトーレンでシュトーレン生活が終わった。mudocaのブラウスを予約した。「カラーでよみがえるアメリカ」がおもしろい。

12/25 ほとんどふとんにいた。「カラーでよみがえるアメリカ 1930年代」をみる。オーソン・ウェルズやオズの魔法使いがでてきた。月が半熟卵みたいだった。

12/26 なんとなく毎年行っていたスカイビルのとこでしているクリスマスマーケットに今年は行けずだった。残念。「カラーでよみがえるアメリカ 1940年代」をみる。ウォルト・ディズニーがバンビの像を壊すことができなくて、ひとに壊してもらっていた。

12/27 犬のあったかシートが頑丈で、犬が噛んでも全然ぼろぼろにならない。すごい。空き地に置いてある船が、コンテナの上に移動していて、とても目立っていた。田んぼの中に船がにゅっと見える。

12/28 15時くらいにあられが降った。『横道世之介』を途中ちらっとみた。こどもに好きなひとがどんなひとか聞かれて、「ふつうのひとだよ」っていってるとこがよかった。

12/29 だいたいふとんにいるか、犬をさわっているかの日だった。モンゴルの列車の番組をぼんやりみた。モンゴルのパワースポットが出てきて、新耳袋の表紙の眼みたいのがでてきた。

12/30 Queenを歌いながら甥っ子が家にきた。録画していた『横道世之介』を観る。カーテンに巻きつく吉高由里子がかわいい。湯船での「ものすごい自然な流れで本棚からキスへ」とか公園でスイカを食べるところとか海辺の会話とかをみていて、この映画、会話がすごく好きだと気が付いた。なんか嚙みあわないんだけれど未来ではぴったり合ってるようなかんじがした。

12/31 『ノーラ・ウェブスター』『公園へ行かないか? 火曜日に』『あの家に暮らす四人の女』『82年生まれ、キム・ジヨン』が読みかけのまま年を越す。

みんな、よこになる

横になることで人生が不思議なてんかいをみせはじめる。(12月20日のもともと予報

 

12/17 展示最終日。高校生の女の子が9枚もポストカードを買ってくれた。

12/18 風吹ジュンがマツコの知らない世界で中国茶を紹介していた。『家族』を観た。すごい映画。

12/19 妹の家へ。妹が病院へ行くので、甥っ子と鉄人兵団とかをみて過ごした。妹の家の近くで火事があったのは知っていたけれど、道をはさんですぐのところでびっくりした。ケルンのシュトーレンを買った。

12/20 霧でもやっとした日。犬がごはんを食べず、悪魔にとりつかれたみたいな顔になる。

12/21 犬がもとに戻り、ごはんも食べた。悪魔がとりついた時のことは全く覚えてないかんじ。プレミアムカフェの白洲正子が愛した日本をぼんやりみていたら、車谷長吉さんが出ていた。

12/22 指のひび割れが痛いので、ヒビケアを買ってぬってみたら、とてもよく効いた。もっと早く買えばよかった。刑事コロンボ「権力の墓穴」、おもしろかった。毎週コロンボみるのが楽しみになってきたのに、次回は1月5日らしい。月が明るい。

12/23 母が買った年賀状の本に、駒井さん作のが載っていた。今日も月が明るい。ラジオ深夜便の絶望名言を聴きながら寝る。

やさしい幽霊

「シーツの幽霊になってもずっとまた家で待ってるんだよ。なにを待ってんのかはわかんないんだけどね。待ってんの」(12月13日のもともと予報

 

12/10 『ヘレディタリー 継承』を観て、展示しているカフェへ行き、ミックスジュースとカレーを食べた。シネリーブルで映画を観る時はいつもマンゴーラッシーを飲むことにしているけれど、抹茶ラテが気になって飲んだらこれも美味しかった。夜中『阿修羅のごとく』をみる。おもしろい。差し歯折れるとこがよかった。

はたちよしこさんの詩「粉雪」の絵を描きました。→12月の風の道を

12/11 まんぷく、幽霊出てき過ぎなのでは、と思いつつも、咲姉ちゃんが出てこなくなるのは寂しいので、これからも出てきてほしい。『阿修羅のごとく』、二話目もめちゃくちゃおもしろい。みんなでおにぎり作るところ、玄関でこける風吹ジュンがよかった。

12/12 『阿修羅のごとく』三話目をみた。うーん、ほんとにおもしろい。続編もしてほしい。

12/13 買い物に行き、お昼にサーモンとたまごの寿司を食べた。『ヘレディタリー 継承』って『CURE』似てるんやなと思った。

12/14 展示してるカフェに行って、またミックスジュースとカレーを食べた。展示を写生家の鈴木啓文さんがスケッチしてくれていて、そのスケッチをいただいた。うれしい。中学のときの美術の先生の娘さんから細雪の話を聞く。帰宅後、ふたご座流星群がみたいので犬を散歩に連れて行った。大きいのと小さいの、二つ見て満足した。

12/15 刑事コロンボがアイルランド出身の詩人の回で、ノーラウェブスターを読み始めてからアイルランドがとても気になる。深夜、砂嵐で仲間とはぐれた象の親子の映像をみる。この映像今年三回みてる。

12/16 母が白菜を漬けだし、阿修羅のごとくかと思った。ブーランジェリー コム・シノワのシュトーレンを買った。

嫉妬かどうかは、わからなかった

 

まちをあるいては嫉妬のおばけみたいになっていることがある。いかん、いかんぞ、とおもうが、どんどんおばけになっていく。ふくらんで、あるく。(12月6日のもともと予報

 

12/3 『故郷』をみていて、倍賞千恵子さんの「そうねえ」の言い方が好きだと気が付いた。

12/4 となりの人間国宝さんにTeToTeさんが認定されていた。展示の搬入をした。

12/5 点灯してないルミナリエをちらっとみて、『A GHOST STORY 』を観た。柱の隙間に残された紙切れを出そうとしている間に、何十年も時間が経ってるのが、幽霊の時間って感じがした。でも現実もわりと、そういうなにかに執着してる間に時間ってすぐ経つ。エンドロールにずーっと風の音が流れててよかった。

12/6 久しぶりにポテトチップスを食べたら口の中が痛くなった。『その話は今日はやめておきましょう』を買った。

12/7 石油ストーブがでた。とてもあたたかい。タカキベーカリーの丹波黒豆シュトレン、美味しいけれど、なんかちょっとシュトーレン感が薄い。

12/8 刑事コロンボがしていたのでみてしまう。コロンボが飼ってる犬がかわいい。宮川一夫のドキュメンタリーがおもしろい。

12/9 気になっていたヒムカシの服と靴下を買った。柴崎さんの『公園へ行かないか? 火曜日に』を読み始めた。この本、ものすごく好きだ。まったく興味のない本だと勘違いしていた。すごくおもしろい。翻訳小説を読んでるような気持ちになる。

閉じこめられたライオン

いつどこでだれといたって伸びる髪(12月1日のもともと予報

 

11/26 ホームセンターで犬のあったかマットを買う。『グレート・ゴースト〜偉大なる幽霊たち〜』を見そびれてとても後悔している。

11/27 『ONCE ダブリンの街角で』を観た。なんか画像が荒いなと思いつつ観始めたけれど、めちゃくちゃいい映画だった。素直に感動した。

11/28 相棒が新聞歌壇の回だった。次週の呪いの回も楽しみ。

11/29 シュトーレンが食べ終わってしまったので、タカキベーカリーのシュトーレンを注文した。サイレンと犀が5刷に!すごい。

11/30 10時に近所で火事。消防車がたくさんきて、道路も封鎖されていた。陶芸の作業場が焼けたらしい。陶芸してるひとがこんな近所にいるなんて全然知らなかった。夜になると、厄払いの儀式があると父が神社にでかけた。厄年の男のひとが30キロ分の餅を投げて、来たひとが餅を拾って帰るらしい。深夜1時半に近所のおばさんが、拾った餅を持ってきてくれた。

12/1 12月になった。八上桐子さんの「でたらめな呪文でひらく十二月」の句を思い出す。

12/2 『エド・ウッド』を観た。昔、『プラン9・フロム・アウタースペース』を扇町ミュージアムスクエアで観たことを思い出した。たぶん、扇町ミュージアムスクエアで最後に観た映画が、プラン9だった。初めて観た映画は『ハンネス、列車の旅』だった。

夜の近道

「きっとまたあとでもそうおもうね。こんなところで会えるなんてね、って」(11月22日のもともと予報

 

11/19 郵便局へ行く。いつの間にか道路標識がとても増えていた。こたつが出た。

11/20 お腹が痛くてほぼ寝ていた。『最愛の子』を観た。うわさに聞いていたけれど、すごい映画だった。

11/21 犬にひっぱられてこけて、手のひらを怪我した。手のひらを怪我するとすごく不便。おにぎりをにぎったら、塩がしみる。原美術館が閉館してしまうらしいので、それまでにもう一度行きたい。

11/22 もともと予報の連載が半年経った。深夜にテレビで世界の深海をみたり、蛍をみたりした。

11/23 三連休で甥っ子がやってきた。夜、ちょうちょを描く練習を一緒にした。満月が明るい。

11/24 妹からきらきらしている紅白饅頭をもらう。きらきらの饅頭、初めて食べた。

11/25 シュトーレンをもらった。パンでしょって思いながら食べたら、おいしくてびっくりした。どんどん食べてしまう。来週くらいに『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』観にいこうとしていたのに、神戸はもう上映が終わっていた。『ア・ゴースト・ストーリー』と『ヘレディタリー』はなんとか観にいきたい。

でも、かなう。

叶ったとき、あなたはもうそれをわすれているんだよ(11月15日のもともと予報

 

11/12 科捜研の女でタコを解剖していた。

11/13 『秋刀魚の味』を観て、小津安二郎のサントラコレクションを買った。『秋刀魚の味』、岩下志麻が首を動かすだけのシーンがなんか怖かった。小津安二郎の映画って、ホラー映画じゃないのに、ホラー映画のように見えるシーンが毎回ある。

11/14 父親が「こたつを出してほしい」と言っていた。ホームセンターで、犬のあたたかマットがあったので次来たとき買おうと思った。

11/15 ツイッターを開いたら、雨宮さんのつぶやきが流れてきた。過去のものだったけれど、はっとした。

11/16 犬の散歩の時間を早めにしてから、毎日杖をついた男の人とすれ違い、白いでかいもこもこした犬に吠えられる。

11/17 『スプラッシュ』を観た。シェイプ・オブ・ウォーターの逆バージョンなんやなあとぼんやり観ていたけれど、『スプラッシュ』の方がだいぶ好きだった。

11/18 『ギャラクシー・クエスト』を観た。18年ぶり。今観ても最高におもしろい。アラン・リックマンがとても好き。パンフレットを探したら、ちゃんと捨てずにあった。

宇宙タヌキ

星の衝突でまきちらされた狸たち(11月5日のもともと予報

 

11/5 ここ2,3日、蜂をよく見るなあと思っていたら、屋根に建設中の小さい巣があった。母が棒で叩き落とした。

11/6 『秋日和』を観た。おじさん三人のなかなかひどい会話から始まり、岡田茉莉子が最高だった。ピンクのモヘアのニットに赤い靴下がかわいかった。『秋日和』、サントラがほしくなった。

11/7 ゆず風呂が始まった。が、ぜんぜんゆずの香りがしない。

11/8 犬を裏庭に放つと、紫陽花の根元を激しく掘る。昔みた火サスの紫陽花の下に死体を埋める話を思い出す。

11/9 父親から蒜山で買ったというクリームパンをもらう。おいしかった。ぼんやり『マリー・アントワネット』をみて、テントの中にもシャンデリア吊るすんだなあと思った。

11/10 ぬくくておだやかでとても晴れた日だった。『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』、音楽がヨハン・ヨハンソンなので観たい。

11/11 TeToTeさんにDMを持って行き、大西先生の展示を見に相楽園の辺りまで行った。起きて新聞小説の『ははのれんあい』を読み、「まんぷく」をみて、寝る前にふとんで『ノーラ・ウェブスター』を少し読む、で最近は一日が回っている。

ふとんだけがすべて

あしたも変わらないじぶんがくるだろう。でもそうおもいながら明日へむけてねむりこむじぶんには希望があるだろう。(10月31日のもともと予報

 

10/29 カーネーション、最終回をみた。本当にとってもいい朝ドラだった。

10/30 昔からみたいと思っていた『カリートの道』をやっと観た。すごくおもしろかった。オープニングから好きだし、ラストの駅での追いかけっこも楽しい。

10/31 『めぐり逢い』を観た。ふつうに感動してしまった。『ノーラ・ウェブスター』を寝る前に少しずつ読み始めた。

11/1 ヨハン・ヨハンソンのCDを2枚買った。Copenhagen Dreamsに「桃源郷のサウンドトラック」と書いてあった。聴くとほんとに桃源郷のサウンドトラックだった。

11/2 「僕は怖くない」が更新されていたので聴いた。『ワン・フロム・ザ・ハート』を観た。ナターシャ・キンスキーがとんでもなく美しかった。

11/3 ハゲタカをみながら展示の準備をしていたら、いつの間にかフロリダの古代魚の番組が始まった。

11/4 無料放送の多い日で、悩みつつ『霧の中のハリネズミ』『グエムル』『最愛の子』を録画した。夜、長い間使っていた箸が折れた。

自分だけが知らない言語

「おはようございます」にはたっぷりとした時間と心の準備がひつようとされる。はじめて鹿を撃つように。「お」から「す」までの長さをわたしたちははじめての森のように歩く。(10月24日のもともと予報

 

10/23 朝、妹の家から自宅へ帰った。キンモクセイが終わったと思っていたのに、妹の家のあたりは香っていた。電車が空いていて、海をよく見た。水平線が光っていて、「昔観たときは緑の光はあんなに光っていなかった」という『緑の光線』の感想を思い出した。

10/24 『ヴェノム』の画像をみて、スポーンのバイオレーターを思い出し、フィギュアを出した。

10/25 科捜研の女の再放送「マリコの殺人コンサート」をみた。水橋研二さんが写譜屋をしていた。

10/26 犬と散歩中に長い綺麗な蛇の抜け殻を川沿いで見つけて持って帰りそうになった。

10/27 『エンド・オブ・ザ・ワールド』を深夜ぼんやり観た。犬とキーラ・ナイトレイがかわいい。

10/28 駒井さんに作ってもらった展示のDMが届いた。

思い出の速度

わたしはその思い出をわすれてしまっているけれど、思い出のほうがわたしを覚えているばあいがある。(10月16日のもともと予報

 

10/15 『彼岸花』を観た。有馬稲子、山本富士子が会話するところ、二人を交互にみられるのが目の保養になる。

10/16 キンモクセイの匂いがいつの間にかなくなった。

10/17 利重剛さんが出ていたので相棒を久しぶりにみた。何もなかった畑に新品のビニールハウスができていた。

10/18 井上荒野さんのつぶやきをみて『ノーラ・ウェブスター』を買った。犬と散歩していて、お腹が痛くなり、立ち止まったりうずくまったりしていたのに、犬は全く心配する様子がなくめんどくさそうにしていた。

10/19 暗い映画だな、と思いながら『東京暮色』を観た。最後さらにどっと暗くなった。

10/20 とても幸せな夢をみた。でも内容が思い出せなくて、もう一度みようと眠ったけれどそこには戻れなかった。

10/21 オリオン座流星群らしいので犬と夜中に外へ出て、犬が草を食べている間、空を見上げた。流れ星、一つも見れずだった。

10/22 東西オカルト自慢に行った。いつも聴いてるラジオが目の前に!と感動した。東京のイベントも行きたい。

「最初の星だよ」

すてきはときどき効力をうしなうことがある。(10月10日のもともと予報

 

10/8 『最初の悪い男』読み終わった。めちゃくちゃおもしろかった。翻訳小説をこんなに一気に読んだの初めてだ。

 

ぼくにとっていちばん大事なことはまちがいなくこれだよ、こういうことをぼくは人生の中心に据えたい。

虹を?

虹と、虹みたいなものぜんぶ。

虹に似たものなんてないのよ。虹に仲間はいないの。虹みたいなものは、この世に虹しかないの。(ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』)

10/9 犬と散歩していると、最近よくビニールハウスからジャズが聴こえてくる。

10/10 「風の道を」が更新。はたちよしこさんの「林」の詩に絵を描きました。

10/11 『早春』を観た。小津安二郎っておもしろいんやなあとしみじみ思った。キスシーンがとてもよかった。池部良が井浦新さんにみえた。

10/12 『お茶漬の味』を観た。これもおもしろい。最後のお茶漬けを二人で作るとこをみてると幸福な気持ちになれる。

10/13 『アメリカの友人』をながしながら、イラストのラフをした。『アメリカの友人』が終わると千住博さんの襖絵のドキュメンタリーがはじまって、最後までみた。最後に龍の眼に赤を入れていた。

10/14 『三度目の殺人』を観た。観終わって、何の映画なんやろこれは、と混乱していたけれど、これ裁判の映画かと思ったらすっきりした。娘の嘘泣きのほんとうの涙と「家賃を払うっていうのは楽しいんです」「もう少ししたら熱が伝わってきますから」という役所広司が印象に残った。

はやくかえりましょう

きらきらの反対ってぼそぼそ?(10月2日のもともと予報

 

10/1 もらったころたんを冷やして食べた。美味しかったので、父親が作り方に興味深々だった。『From Sleep』を買った。 Dream3をずーっと聴いてしまう。

10/2 こんなピンクの空ありなのか、というようなピンク色の中を犬と散歩した。久しぶりに通った道にとうもろこし畑が出現していた。

10/3 カミオカンデの番組をみていたら、急に575の化学とかいうのがはじまり、夏井いつきさんが出てきた。

10/4 犬と散歩中、18時に学校のチャイムが聞こえてきた。前まで「はやくかえりましょう」のアナウンスと音楽だった。

10/5 『ギルバート・グレイプ』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』を観た。

10/6 甥っ子の運動会を見に行った。小学校の体育館での開催でとても暑かった。こんな明るい世界があるのか、という気持ちになった。

10/7 散歩する侵略者のスピンオフ『予兆』がWOWOWで一話無料だったので観た。その言葉の概念がなくなると、その存在は幽霊のようになってしまうところがとてもおもしろかった。秋祭りで、夕方、帰っていく神輿を犬に見せたら、宇宙船が降りたってくるような顔をしていた。

もうよるのせかいにいきていたくない

「おわりにしなくちゃいけないことがおわりになった」(9月27日のもともと予報

 

9/24 レオ・レオーニ展にぎりぎり行けた。開いた電車のドアから金木犀の香りがしたような気がした。ころたんを1個もらった。

9/25 『団地』を観た。藤山直美と岸部一徳の夫婦の会話、ええなあとのんびりみていたら、SFでびっくりした。びっくりしたけど、とてもいい映画だった。”団地では何でも起こる””こっちが非現実””ほなー”が頭に残った。

9/26 深夜にBSでルミナリエをみる。『最初の悪い男』を読み始めた。墨谷渉さんの小説を思い出す。

9/27 金木犀が本格的に。奥さま手帳に近所のポニーのいるカレー屋が載っていた。

9/28 今日も金木犀がすごい。『最初の悪い男』、おもしろい。毎日寝る前に読むことにする。

9/29 ”エリンギみたいなキノコ”を検索しようとしたら、”エリンギみたいな雲”が予測変換される。台風が近づいている。ダウントン・アビーが再放送されているのに気が付いた。

9/30 台風が来る前に犬を玄関に移動させた。『八つ墓村』を観る。やっぱり最初にじいさんがいきなり死ぬところが怖い。『最初の悪い男』、どんどん続きが気になっていく。

 

効果は、一応はあった。ただし、”アブラカダブラ”と唱えたらウサギが消えました、じゃん! というような効き方ではなかった。”アブラカダブラ”を何十億回、何年もかかって唱えつづけているうちにウサギが老衰で死に、それでもまだ唱えつづけているうちにウサギは腐って分解されて土に還りました、じゃん! という感じだった。(ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』)

次の今日がはじまる

「これ大事にします」とわたしは言った。(9月24日のもともと予報

 

9/17 猫の世話のために、夜から妹の家へ行く。プロフェッショナル子ども大学をみて泣く。

9/18 妹の家の近くのパン屋itoでパンを買う。おいしい。『ドライヴ』を観た。キスシーンの神々しさがすごい。

9/19 『顔』『何がジェーンに起ったか?』を観た。どっちも姉妹の仲が悪い。『何がジェーンに起ったか?』は、怖いと聞いてたけど、ほんとに怖い。

9/20 三日ぶりに犬と散歩。彼岸花が咲いていた。気になっていた白い花を調べるとノビルっぽかった。

9/21 甥っ子がやってきた。テレビをみていたら、甥っ子が「たましいって何?」と質問してきて、父親が「こころ」と即答してびっくりした。あとから、死神が魂をもってるフィギュアがあるから見せればよかったなあと思った。

9/22 甥っ子と仮面ライダー平成ジェネレーションズを観る。仮面ライダーが最近とても気になる。甥っ子は、色とりどりの謎の駄菓子を好んで食べる。こどもの味覚って不思議やなあと思う。自分もこどものときは好きだったのは覚えているけれど、今はもう全然おいしく感じられない。『きょうのできごと、十年後』が読み終わった。たまたま小説と同じ9月22日に読み終わってうれしくなった。

9/23 起きたら家に誰もいない日で、犬はお腹がいたいのか機嫌が悪かった。雲が秋の雲だった。ふと『ユニクロ潜入一年』を貸してもらったことを思い出して読み始めた。すごくおもしろい。『ユニクロ帝国の光と影』も読もうと思った。

ぱしーん、ぱしーん

わたしはじぶんがふかい森のおくでひとつの巨大なまるになったようにかんじる。わたしはねむる。(9月13日のもともと予報

 

9/10 犬と散歩中、道路で亀を拾う。池の淵に移動させた。深夜BSでプラネットアースをぼんやりみる。砂漠の象やライオンを遠景で撮ったものをみてると、『寝ても覚めても』の遠景のショットを思い出す。

9/11 涼しくなったので犬が気持ちよさそうに散歩する。小さいやもりが部屋にいたので外に出す。ときどき死ぬ前に食べたいもののことを考える。母の作る高野豆腐と卵の謎の料理がいいんじゃないかと今日はふと思った。

9/12 電子レンジがまた壊れて、いつまでも温めをやめてくれない。『最初の悪い男』を買う。

9/13 『ザ・ワイルド』を観た。アンソニー・ホプキンスが熊と闘う映画。深夜にながらみするのにちょうどよかった。

9/14 『緑の光線』を観た。これこんなにおもしろかったのか、とびっくりした。主人公がめんどくさくてとてもよかった。

9/15 松原タニシさんの本が漫画化されていた。続きが楽しみ。『眺めのいい部屋』を観た。とてもおもしろかったけれど、ダニエル・デイ=ルイスがかわいそうになった。

9/16 『L.A.コンフィデンシャル』を観た。テレビでするたびに観ている気がする。毎回どんなだったか忘れていて、「ロロトマシー」で、あ、そやそやとなる。妹から電話があって、明日は猫の世話をしに行くことになる。

にゃあ、とさえ言わない

猫と電話させてくれるというので、もしもし俺なんだけど、と言うと、相手、相手といっても猫だが、黙っている。(9月8日のもともと予報

 

9/3 『寝ても覚めても』を観た。よかった。とてもいろいろ考えてしまった。

小説では気にならなかったけれど、外側から見ると、朝子ってこんなにもぼんやりした感じなのか、とびっくりした。このぼんやりは黒沢清の映画のぼんやりに近いような気がした。あと小説を読んでいた時に、この小説は、地震の前のなんだなあと思っていて、映画は地震が出てきたので、”あったことはなかったことにできない”を強く感じた。

小説で最後の方に出てくる、「二人は、蛇行した川を埋め立てたから蛇行している道を、ゆっくり自転車で走っていった。」っていうところ、柴崎さんらしいと思って頭に残っていて、映画では最後が大阪なので大きな川が出てくるのがよかった。

9/4 台風が来たので、また犬を玄関に移動させた。家族と「台風、今どこなん?」と言い合った。16時頃に雨がやんだので外に出てみた。近所のひとも外に出ていた。

9/5 『あ、春』を観た。すごくよかった。もう一度観てから消そうと思う。腹の上からひよこが出てくるところがとてもよかった。

9/6 北海道で地震。犬と散歩で無花果畑をほぼ毎日見ていて、畑によって育て方が全然違うことに最近になって気が付いた。

9/7 東西オカルト自慢のチケットが取れた。

9/8 『きょうのできごと、十年後』を読んでいたら、けいとが「寝ても覚めても上の空みたいなことがしょっちゅうあったら、落ち着いてなんにもできへんしね」と言っていてちょっとうれしくなった。『寝ても覚めても』は十年の話で、『きょうのできごと』は一日の話で、何か不思議な気持ちになる。

9/9 『勝手にしやがれ!! 英雄計画』と『カリスマ』のDVDを買う。

入り口のとこで

あなた、ということばが好きなのだが、あなた、ということばは、一種の賭のようなきもする。(8月30日のもともと予報

 

8/27 『寝ても覚めても』、読み終わった。最後の方、びっくりした。「亮平じゃないやん!」に、えっ、てなった。二回くらい挫折していたけれど、今回は読めた。おもしろかった。寝ても覚めてもってタイトル、読み終わるとほんまにぴったりと思った。夜、さくらももこさんが亡くなったと知った。

8/28 『アリスのままで』を観た。いい映画だった。「愛について」で終わった。深夜に車の事故があって、窓から様子を見た。道路の真ん中で車が動かなくなっていた。

8/29 もともと予報が連載100回になった。

8/30 ハッピーターンを食べ過ぎて気持ち悪くなった。『つぐない』を観た。キーラ・ナイトレイが美しいし、シアーシャ・ローナンがかわいい。

8/31 髪を切った。元町駅西口の本屋が今日で閉店だった。『きょうのできごと、十年後』と『一行怪談(二)』を買った。クッキーをくれた。須磨海岸の海の家をみていて、海の家だけ来てもいいなあと思った。

9/1 一日雨が降ったり止んだり。犬が元気なかった。『残穢』を観た。公開してるとき観にいきたいなあと思っていたけれど、怪談に興味がある今でちょうどよかった。途中までとてもおもしろかった。新耳袋を読み返したくなった。

9/2 8月に神戸国際松竹で小津安二郎をやっていて、『お茶漬けの味』と『東京暮色』を観に行きたかったけれど行けなかった。そしたら10月にBSNHKで放送される。うれしい。ヨハン・ヨハンソンのCDを二枚買った。