1日と一首と1枚
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ころりと氷

きみとただ花火したくてよく冷えた水道水を飲みながらした/岡野大嗣

 

今年の夏、一番口にしたものって、水道水でできた氷で、深夜にやたら氷水を飲み氷を食べた。

虹の適温

夜の虹 行方知れずの友がいる/むさし

 

hontoでいろいろ買ってるうちに、到着に時差があるせいか混沌としてきた。でも安田登さんの能の新書が発売されていてまた注文した。

ユニコーンフォン

一角獣の電話を聞いている午睡/高田寄生木

 

山崎ナオコーラさんの連載小説「趣味で腹いっぱい」が今一番の楽しみで、挿絵がちえちひろさんなので挿絵も毎日楽しみ。

とけそうな雲

扇風機の風いちまいを掛けて寝る流れ星あきらめた夜明けに/鈴木加成太

 

今年初めて食べた梨は、東京の霞が関駅の自動販売機で売っていた梨だった。

ぬるい星

強く手を握れば握るだけふたり残せるもののない愛の日々/山田航

 

『パターソン』、永瀬正敏との会話シーンが本当に本当によかった。何度も眠くなってたけど、あの会話のとこ観るためにもう一度観たいと思った。

白熊ソフト

握らないでくださいそれは渦です/柳本々々

 

小池正博さんが川柳時評で『きょうごめん行けないんだ』について書いてくださっていた。小池さん、本の中に登場するので、どんな感じで読みはったのか気になっていた。

私と双子

われはわれを通して見える世界しか知らずヒマワリ夏の大きさ/中畑智江

 

caramelで髪を切った。やっぱり岩城さんはパーマがうまい。帰りに電車でぼんやり外をみていて、二大衝動的に降りたくなる駅は、海がみえる須磨駅と松林がみえる舞子駅、と思った。

光の石鹸

お互いの満月そっと泡立たす/畑美樹

 

『パターソン』観にいったら、二列前に、最近一番気になってる田中俊行さんに似たひとが座って、あまりに似ていたので、じっと見ていたら、あとから双子?っていうくらい同じ見た目の人がやってきて並んで座ったのでびっくりした。田中俊行さんのラジオ聴きすぎて、まぼろしみたんやろうかと思った。

蛸がほしかったもの

瓶ラムネ割って密かに手に入れた夏のすべてをつかさどる玉/岡野大嗣

 

井上荒野さんの『しかたのない水』を読み返してる。「手紙とカルピス」「オリビアと赤い花」「運動靴と処女小説」「サモワールの薔薇とオニオングラタン」「クラプトンと骨壺」「フラメンコとべつの名前」、タイトルが全部いい。

星にかえす耳

両耳がさらわれそうで立ち上がる/樋口由紀子

 

『死の棘』を観た。

泥船みたいなのにのってパンらしきものを家族で食べてるところがよかった。