絵と一週間
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本にしては眠すぎるし光りすぎる

ひとはいつでも続きをはじめられる。ほんをひらくひとがこどものころからわかってたこと。(週刊もともと予報2月5日

 

2/3 ノーナレ「謎の詩人 最果タヒ」をみる。俳優のひとが、最果さんの詩を読むたくなるときは、という話で、「仕事がないとき」とまず言っていたのがよかった。

2/4 たむけんのいきなり日帰りツアー、ひとがつかまらず、たむけんの一人旅になっていた。

2/5 『架空OL日記』が再放送している!うれしい。

2/6 道の真ん中に野良犬がいた。前に父親から野良犬がいるとは聞いていたけれど、実際みるとびっくりした。

2/7 苺バターがおいしくて、食パン二枚食べる。『サバヨミ大作戦!』をみていたら、むしょうにキャメロン・ディアスが恋しくなる。

2/8 久しぶりにヒンホイでチキンカレーを食べた。夜、満月かなあと思いながら散歩する。買ってもらったライトが明るすぎて、帰ってからフェルトを丸く切って二枚かぶせた。

2/9 『麒麟がくる』、堺正章の衣装がかわいい。うしろに月とウサギが描かれてる。なんとなくみんなが観てるからというだけでみていた『映像研には手を出すな!』、金森氏の言葉に、はっとした。木皿食堂第105回「愛がない」がとてもよかった。

 

「愛」を感じなかった代わりに、「惨めさ」も感じなかったあの頃の私は、広い荒野をただ一人歩いていた。そこには幸せも不幸せもなく、ただ自分を喜ばすことだけを考えていた。今は、みんなに喜んでもらいたい。(木皿泉「愛がない」)

呼ばれてここへ

ときどき、ひとと、なんでもなく話してるととつぜん、愛にかんする短い話がでてくる。ほんとうの愛についての話じゃないかもしれないけれど、でもどこかで少しだけ愛のまんなかにふれた話を。(週刊もともと予報1月29日

 

1/27 風が強い。犬は風が強いと外に出たがる。100カメのツイッター社のをみた。前にしていたZOZOTOWNと似た感じだった。

1/28 「映画のテレビ放送に関するサイト」がここ何日かつながらなくて、なくなってしまったのかと心配していたら、今日つながった。ありがとうございますという気持ちになった。

1/29 胃が急激に痛くなる。何年か前に胃痛で病院に行ったとき、あたためられたのを思い出して、カイロで温めた。

1/30 電気屋さんがきて、インターホンを変えたり、クーラーを増やしたりしていった。

1/31 ドトールでサンドイッチとメロンパンを食べて、『ジョジョ・ラビット』を観た。とてもよかった。最後のサム・ロックウェルの姿をみて、『戦争のはらわた』をなんか思い出した。ラストの小さなダンスもよかった。嘘と愛のはなしだと思った。

2/1 電気屋さんが再びきた。コンロがIHになる。その前に長年使ったコンロで最後のお湯を沸かしてコーヒーを飲んだ。おしん、今週の田中美佐子さんは、りんごを食べていた。りんごの食べ方もいい。もう『渡る世間は鬼ばかり』にしか見えなくなってきた。

2/2 夜、犬と散歩しているときに、花火の音がした。でも花火は見えなかった。もう一度音がしたけれど、結局花火は見えなかった。

みんなばらばらで

奇跡や大失敗が毎晩地球上のあちこちで起きて、愛が生まれたり、生まれ損ねたりしているのは、みんな、しってる。(週刊もともと予報1月22日

 

1/20 『パラサイト』拡大上映してほしいなあと思っていたら、24日からイオン明石でも上映が始まる。

1/21 玄関に飾られてるユリのものすごい勢いで花びらがぼろぼろ落ちていく。あどりぶラヂオの戦国大河ドラマ特集がとてもおもしろかった。

1/22 テレビをつけたら、棺のようなものに入っているダイオウイカをみんなが見ていた。

1/23 夜、犬が吠える。歯を磨くとき、ちらっと外を見たらすごい霧で、犬と一緒に外に見に行こうかと思ったけれど、我慢した。

1/24 『ボーダー 二つの世界』の文庫本と『ミラクル・ニール! 』のDVDが届く。楽しみにしていたプレミアムカフェ『幻のクジラ イッカクの謎を追う』をみて、満足して眠る。ラジオ深夜便でながれたフランキー堺とシティ・スリッカーズの炭坑節がめちゃくちゃかっこよかった。

1/25 おしん、『渡る世間は鬼ばかり』みたいになってきた。田中美佐子さんの苺の食べ方が娘らしさたっぷりでよかった。

1/26 よろず相談室牧さんのドキュメンタリーをみる。「生きてることの恐怖」って、ほんまそうやなと思う。

すばらしい日々

たぶんまちがったこと。でもたいていのことはまちがってここまできたから。とおもう。(週刊もともと予報1月15日

 

1/13 完全に新しいパソコンに移行した。前のパソコンとは8年のつきあいで、つらい時期も一緒だったので使わなくなるの寂しい。ノーナレ「神戸を聴く」を観た。となりでねてたのになんでたすけられへんかったん。ってつらい言葉だ。

1/14 寝る前にみた、プレミアムカフェ「樂茶碗 受け継がれた四百年」がとてもおもしろかった。茶碗焼くところ、あんな激しいなんて知らなかった。取り出された茶碗、真っ赤に燃えていて炎の茶碗みたいだった。

1/15 ラジオで、集団ストーキングの話かなんかで、「点を線にしようとしてしまう」と言っていて、『急に具合が悪くなる』で、「不運は点で不幸は線」と話していたのを思い出す。

1/16 スカーレットで八郎が、「昔、この湯のみええわあって言われたとき、救われた気持ちになった」というようなことを言っていて、ちょうど聞き返していたラジオでも、絵をほめられて救われたような気持ちになった話をしていた。砂漠色のパーカを悩んだ末買った。

1/17 母が、5時46分に目が覚めてしまった、と言う。駅ピアノが西神中央駅。ピアノ弾くひとってこんなたくさんいるんやなあと思う。

1/18 おしん、田中美佐子さんも出てきた。田中好子さんの笑顔がすばらしい。パラサイト、ジョジョ・ラビット、ラストレター、ロング・ショット、ダウントン・アビー、観たい映画がいろいろあるのに全然観に行けない。

1/19 新聞で、センター国語の原民喜「翳」を読んだ。他にも読みたくなった。

穴埋めドーナッツ

再会のドーナッツ(週刊もともと予報1月8日

 

1/6 毎朝、起きたくない、と思いながら起きる。寝る前に『急に具合が悪くなる』を読む。わからないことについて、そういえば、ところで、について。おもしろい。

1/7 朝7時に起きたのに、夕方の17時だと勘違いして混乱した。スカーレットみてると、『夫・車谷長吉』に書かれていた「一つ家に作家と詩人の表現者が二人いるのは、虎が二ひきいるようなものだから、」を思い出して、虎が二匹かあと思う。

1/8 風が強い日。物干し台が倒れた。散歩のとき、犬と一緒に風にさらわれそうになる。

1/9 今日も「起きたくない」と思いながら起きる。いかりスーパーで買ったしょうが&レモン茶が美味しい。

1/10 最近、20時くらいにラジオを少し聴いていることがあって、この時間のラジオもおもしろい。今日は「ばんぱく宣言 われら21世紀少年団」を聴いていて、なら・シルクロード博覧会の話をしていた。ラジオ深夜便でちあきなおみ特集を聴きながら眠った。

1/11 おしん、田中好子さんが本当にかわいい。観たいと思いつつ、20年経っていた黒沢清の『大いなる幻影』のDVDを買った。

1/12 浅越ゴエがラジオで、『プラン9・フロム・アウタースペース』がリバイバル上映される話をしていた。『死霊の盆踊り』も上映される。中島らもがずっと言っていた映画だ。『ポゼッション』もリバイバル上映される。『ポゼッション』はもう一度観たいと思う。

だってねむいから

いいことがありそうなきがする、りゆうもなく、ってわたしかあなたのどちらかがいって。どこかできっと、いちにちなんにもせずてをつないだままてれびをみているひとたちがいる。(週刊もともと予報1月1日

 

12/30 甥っ子がやってきた。『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜 』を見る。この2本はDVDみようってなったとき毎回みている気がする。オトナ帝国は、しんちゃんの「ずるいぞ」って最後のセリフがとってもいいなと今回は思う。カンフーボーイズは、やっぱりラストがいい。正義について考えさせられる。

12/31 バック・トゥ・ザ・フューチャーやインディ・ジョーンズをみて過ごす。インディ・ジョーンズは、魔宮の伝説が一番好きだけれど、あらためてみると、オープニングがすばらしかった。モリス氏が新しいパソコンを買ってきてくれて、使えるようにしてくれた。ありがたい。夜、犬が吠えるので庭を歩かせる。遠くから除夜の鐘が聞こえた。庭で除夜の鐘聞いたの初めてだ。みんな眠ってしまって、モリス氏と歯の話をしているうちに年を越した。

1/1 2020年の金子みすゞカレンダー、鰯のとむらいから始まった。

1/2 箱根駅伝みたり、再びクレヨンしんちゃんみたり、ごろごろして過ごす。

1/3 甥っ子が帰って、犬がのびのびしていた。バビロン・ベルリンの15話16話を観た。はー本当に本当におもしろかった。再放送してほしいし、続きが観たい。

1/4 オリオン座のあの星なくなるのかあ、と夜の散歩のとき星をみた。不安な気持ちで、ふっと本棚から取り出した『邪悪なものの鎮め方』をちょっと読み、ずっとなんか頭にあったアニメ『ダム・キーパー』って村上春樹なんやなと思った。

1/5 なんだかんだで年末から年明けの時間の流れとか雰囲気が一年で一番好きだと思う。『なぜふつうに食べられないのか』『狂狗集』を買った。

さよなら熊ツリー

くまたちと終わりにいるのふしぎだね(週刊もともと予報12月25日

 

12/23 近所に門松を作っている家があって、納屋にたくさんの出来かけの門松が並んでいた。

12/24 犬が、ハンズでゴリ押しされたドッグフードをとても気に入っている。無理やり買わされてしまった、と思っていたけれど、ほんまにいい商品やったんやなと思う。お菓子よりもよく食べる。

12/25 木下晋さんのドキュメンタリーをまたみた。もう一度みると、食べ物が気になった。「こんな生活によく耐えてきたな」「30年やってきてこれかよ」、妻の言葉が強い。あどりぶラヂオが高沖秀明さんの日。なんとか最後まで聴きたい。

12/26 『急に具合が悪くなる』を引き続き読む。

 

なんでそんなに野球が好きなの、と問われることが時々あります。そのつど私は、「だって美しいから」と答えます。

 

人は合理性に則って生きようとする。しかし、どうしても無理なことがある。そのときは、「飛んでみろ」。

(宮野真生子・磯野真穂『急に具合が悪くなる』より)

12/27 スープストックのブラウンシチューおいしい。急に昔の年賀状のことを思い出す。小学生のとき、へび年で、母が描いたへびの絵に赤いペンで舌を描く、ということをしていた。 

12/28 おしん、初子役が田中好子さんになった。とてもいい。

12/29 塩屋〜須磨の車窓の海をみて、小さい女の子が「きれいな海!」と叫ぶ。元町を歩いていたらバナナジュースの店があった。この前ラジオでタピオカの次はバナナジュースがくるらしい、といっていた。年末の神戸はどこも人が並んでいる。

やさしい衝突

希望でも絶望でもなく、いいことでもわるいことでもなく、そのまんなかのようなこと(週刊もともと予報12月18日

 

12/16 『若草物語』を観た。嫉妬する吉永小百合がすごくよかった。

12/17 テレビで名越康文さんが「比較からかなしみが生まれる」と言っていた。兄弟関係の話をしていたようだった。あどりぶラヂオのスターログ特集を聴く。「イウォークセレブレーション」を聴きながら寝る。

12/18 『ネバーエンディング・ストーリー』を観た。ファルコンがうすピンク色だ。こどものときの、小さいブラウン管のテレビでみているときは、白だと思っていた。なんかきらきらしてるし、こどものときみてたのはなんだったんだろうと思う。

12/19 長谷川健一さんのアルバムが出る!たのしみ。

12/20 『今日は誰にも愛されたかった』『松下育男詩集』買う。

12/21 映画秘宝が休刊に。大西祥平さんの漫画紹介の連載を学生の時楽しみにしていて、関よしみさんや押見修造さん、山松ゆうきちさん、染盛りはまだか、などいろんな漫画をここから知った。

12/22 出掛けたついでに、シュトーレンがもしあったら、と大丸のフロインドリーブによってみたけれど、今年の分は終了していた。来年は1キロの方を買おうと思った。

ねむくなるシャツ

星いっぱいのシャツをぬぐ(週刊もともと予報12月11日

 

12/9 デ・マージに行った。サンドイッチとマフィンの日。プレーンマフィン、りんごのマフィン、ツナのホットサンドなど買った。『急に具合が悪くなる』、ジュンク堂にあったので買った。

12/10 『急に具合が悪くなる』、読み始める。母親がついこの前急に具合が悪くなったのでとても興味深い。磯野真穂さんが友人のプロボクサーのひとから聞いた話、「四連敗の時は確かに何度もやめようと思ったけど、それを乗り越えたかどうかはわからない。努力したと言われるけど、そんなに努力したかもわからない。きれいな物語にしてくれる人もいるけど、そこまできれいな物語だとも思わない。「なぜボクシング始めたの?」と言われれば、それっぽいことを答えることもできるけど、それが本当の理由かもわからない。自分の意志じゃなく、こうなることが初めから決まっていたような気がするときさえある。でも、よくわからないけど、その時その時の出会いや言葉、やってくるチャンスに乗って気づいたらここにいた。」「別に何か決断したわけじゃない、そうなっていただけです」に付箋をつける。

12/11 グーグルマップの過去のストリートビューで、いなくなった犬やなくなった牛小屋をみていたら、時間があっという間に過ぎる。

12/12 サンドイッチ用のパンを買い、クリームチーズを混ぜてたまごサンドを作った。コンビニのたまごサンドの味がした。ねるときにラジオ深夜便をつけると、ディズニー音楽特集をしていて、最後「星に願いを」がかかってなんかよかった。

12/13 ふたご座流星群を期待したのに、全く見えない。

12/14 今日もふたご座流星群0個だった。おしん、終戦。終戦直後、終戦後の様子がとても丁寧に描かれていた。

12/15 ふたご座流星群、1個見た!道にOやCが散らばっていた。プラスチックの黄色い鎖がばらばらになったものだった。スープストックの牡蠣のポタージュがおいしい。

こんぺいとうの基地

「これはなんなの? って、まるい、電灯にひかるパンをてに、ぼくにきいてくる。あまいものだよ。でも、これはどっちなの? って。なんかそのとき、すごく、じぶんが置いてかれてるきがして。すごくこしあんとつぶあんを厳しく区別する女の子に出会ったことがあって。(週刊もともと予報12月4日

 

12/2 ベビーヨーダがとても気になる。

12/3 もらったシュトーレン、アフタヌーンティーの林檎のシュトーレン食べ終わる。フロインドリーブのシュトーレンを食べ始めた。

12/4 神戸駅北側の寿司屋の屋上で、毎年大きなツリーが飾られていて、電車からみるのを楽しみにしていたのだけれど、いつの間にか飾られなくなっていた。いつからなかったんやろうと気になって検索したら、去年寿司屋さんが閉店してなくなったみたいだ。「すし勝」というお店で、検索していろいろみてると、「スシナリエ」と呼ばれていた。平民金子さんのごろごろ、神戸3「第16回 ふれあい荘のナイトくん」でもスシナリエがなくなったことが書かれていた。

12/5 ミントの正家で鴨せいろを食べる。お店の人が感じがよくて、そば湯がおいしかった。そば湯おいしいと思ったの初めてだ。

12/6 シネ・ヌーヴォで川島雄三特集がある。川島雄三監督作品、初めてみたの2001年で、18年も前なのかと思った。

12/7 スカーレット、きみこの「泣くわ!」がめっちゃよかった。おしんがつらいからスカーレット元気出る。

12/8 新聞の書評を読んで『急に具合が悪くなる』が読みたくなる。全く興味なくつけたプレミアムシアターの喜歌劇『天国と地獄』がおもしろくて、最後まで観てしまった。生首もって踊ったりしている。

夜に向かうすべての羊たち

まちがってても、どうにかなる日々もある(週刊もともと予報11月27日

 

11/25 ラジオ深夜便で冬色のポップス特集をしていた。小泉今日子「木枯しに抱かれて」を聴きながら眠る。

11/26 神戸新聞の橋田壽賀子さんのインタビューを読んだ。「人が殺されたり、誰かが不倫したりする話は嫌い。私は一切、書かない」と書いてあった。

11/27 ヒッチコックのドキュメンタリー番組をみたせいか、カラスに襲われる夢をみる。

11/28 孤独死の現場のミニチュアをテレビでみて、ヘレディタリーのミニチュアを思い出す。風が強くてとても寒い。あどりぶラヂオでも「木枯しに抱かれて」が流れた。

11/29 『あいつと私』を観た。石原裕次郎が歌う主題歌がポップでよかった。谷川俊太郎さんの作詞だった。サビの部分なんていってんやろうと思ったら、「ヒップ ヒップ ヒップ ラ」だった。

11/30 アフタヌーンティーのりんごのシュトーレンと、フロインドリーブのシトーレンを買った。

12/1 髪を切りに行った。店を出る時、そういえばと思って、「よいおとしをー」と言い合った。

忘れるってどんなかんじ? ふわふわさ

「わすれちゃってもいいんだ。すてちゃっても」(週刊もともと予報11月20日

 

11/18 バビロン・ベルリン11話12話をみた。11話はほぼ飛行機にのってるだけの回だけどおもしろい。「飛ぶってどんなかんじ?」「フラフラさ」って台詞がよかった。

11/19 犬の散歩、耳がちぎれるかと思う寒さだった。マフラー、手袋をした。

11/20 明石公園でパンを食べてぼんやりした。公園内のカフェ、テラス席にこたつが出ていた。裏の畑で茶トラの猫がひなたぼっこしていた。

11/21 母が退院。ふつうの母だ。歩いてる!って思う。今日も茶トラの猫が畑でひなたぼっこしている。柚子風呂が始まった。プレミアムカフェの「向田邦子が秘めたもの」をみていて、2001年放送の番組だから、森繁久彌さんや小林桂樹さんが生きている、と思った。

11/22 ミス・ジコチョーに水橋研二さんが出ていた。この前の相棒に続きまた犯人だった。フィギュアスケートのニュースをつけていたら、急にとても聴いたことのある曲が流れた。ヨハン・ヨハンソンだと思って調べていたけれど、マックス・リヒターのNovemberだった。0時からフィギュアスケートの再放送があったので、見てから寝た。

11/23 夜、犬と散歩中、スローターハウス5のあの近づいてくる星かっていうくらいの大きな流れ星をみた。緑色だった。犬は星には興味がなく、地べたを見ていた。

11/24 長年使っていた定規をうっかり踏んで真っ二つに割る。眠る間際、ラジオ深夜便の「絶望名言」で、笹井宏之さんの短歌が朗読された。

葉っぱの詩

詩は、ことばは、いつもわたしじゃなくて、むこうからやってくる。まってると。(週刊もともと予報11月13日

 

11/11 母、一般病棟に移りほっとした。成城石井で、5種豆とキヌアのごろごろミネストローネを5パック買って帰る。

11/12 起きたらこたつが登場していた。夜中にテレビをぼんやりみていたら、菅原文太が料理する番組で、チヂミを焼いていた。

11/13 あどりぶラヂオ、毎月楽しみにしている高沖秀明さんの担当の日だったのに、ぐっすり寝てしまった。国道沿いに、ビッグボーイとビデオ合衆国が並んでるところがあって、こどもの頃からずーっと見ていた風景だった。今日見たら両方とも閉店していた。建物だけで中が空っぽに。

11/14 スカーレットがおもしろくて、本格的にしっかり毎日みるようになった。

11/15 ソックスアピールのMOGU TAKAHASHIコラボがかわいい。全部ほしい。

11/16 シュトーレンを買いに行かなければ、と思う。

11/17 母、時計を持ってきてくれ、とのことで、元気になってくると時間の感覚が戻ってくるんやなあと思った。詩集『犬探し/犬のパピルス』のあとがきに「そのようにつねにそこにいる、どこにでもついてくる、犬のような詩をめざしたらどうだろう。」とあって、犬のような詩ってとてもいいなと思った。

 

 

淡い淡い永遠

わたしたちはふたりかもしれないけれど、でもキミはワタシになれないし、ワタシもキミになれない。そういう世界を生きていくしかないこと。(週刊もともと予報11月6日

 

11/4 電球をかえる。河出文庫のキャンペーンブックカバーが届いた。うれしい。

11/5 『阿修羅のごとく』を再びみる。差し歯が折れるところ、おにぎり作るところ、風吹ジュンが玄関でこけるところが何回みてもいいなと思う。

11/6 相棒に水橋研二さんが出ていて、最初からみればよかった。詩人の話だったようだ。

11/7 救急車に乗る。母入院。病院で妹と父とじっと待った。ローソンのかすたーど栗とさつまいもサンド、美味しい。

11/8 母、救急車に乗ったの全く覚えていないけれど、回復してきてる。『本気のしるし』第四話の打ち上げ花火がよかった。

11/9 東京へ。東京にいる間、母が入院してるのに、東京にいていいのか、と何度か思う。でもHCUに入ってるので、私がいても何もすることないよなあと思う。何年かぶりに吉祥寺のリトルスパイスでカレーを食べた。渋谷で乗り換えのとき岡本太郎の『明日の神話』を久々にみた。

11/10 日比谷公園でパンを食べた。すごいひとだった。サイン会に参加して、東京駅へ。東京駅もすごいひとだった。東京で、正一『一日』、山田太一『冬の蜃気楼』、管啓次郎『犬探し/犬のパピルス』買った。新大阪で『じゃりン子チエ』を買いそうになる。

花束に生まれかわる

超ハッピーエンド(週刊もともと予報10月30日

 

10/28 この前保護した迷い犬、うちの犬と兄弟の犬だと判明した。顔がぜんぜん似てないから気付かなかった。

10/29 レンコンをもらった。

10/30 成城石井の5種豆とキヌアのごろごろミネストローネがおいしくて、毎朝食べたい。

10/31 「…不思議だね、意味がわからなくても短歌は憶えていられる。命の意味はわかってるはずなのにね、その字はたまに忘れちゃう」『月の満ち欠け』に出てくるこの台詞が好きだなあと思う。

11/1 バビロン・ベルリン10話、いきなりミュージカル調ではじまってとってもよかった。シャルロッテが煙草を吸うシーン、はっとした。

11/2 mudocaのシャツと犬の缶詰と犬の冬用敷き物が届いた。犬の敷き物、ふかふわで豪華。ただこの前気に入って買った上着と生地が似ていて、上着を着るたびに、「犬の敷き物…」と思ってしまいそうな気がする。

11/3 ブラックバードブックスさんで、ライブペイントした。なんとか描けてほっとした。宇野なずきさんに久しぶりに会った。ひつじのあゆみさんに初めて会った。

終わり100

ひとは間違え、なにかを終わらせ、また次のはじまりにむかう。終わりは終わりなんかではないが、しかしその終わりはひとつひとつかかえて生きていかなくちゃならない。終わり1や終わり2を抱きしめて生きていく。(週刊もともと予報10月23日

 

10/21 にしむら珈琲でカナディアンセットを食べたあと、待ち合わせた人と再びにしむら珈琲に入って、オレンジジュースを飲んだ。一日に二回にしむら珈琲に入った日だった。しかも同じ席だった。

10/22 駒井さんが”『バームクーヘンでわたしは眠った』ができるまで”と”『たやすみなさい』ができるまで”を書いてくれて、こんな風だったのかと知らないことがほとんどだった。

10/23 母の体調がよくなく、在宅酸素療法をすることになった。

10/24 『本気のしるし』を見始めた。おもしろい。

10/25 『バビロン・ベルリン』、どんどんおもしろくなる。最初からもう一度観たい。

10/26 犬の毛に草の実がつく季節になった。取ろうとすると怒るから大変。おしん、魚屋をはじめるのとても楽しそうで、やっぱり始める時の、一番最初が一番楽しいんだなと思う。

10/27 「是枝裕和×運命の女優たち〜フランスで挑んだ1年の記録〜」をみた。カトリーヌ・ドヌーブ、かっこいい。「僕はOKですよ」というOKの出し方が是枝さんらしいなと思った。

寿司寝具

どこにいたって寿司なんだから(週刊もともと予報10月16日

 

10/14 金木犀の香りが復活してる。

10/15 『ジョン・ウィック:チャプター2』を観た。ローレンス・フィッシュバーンが出てきてマトリックスかと思った。

10/16 竹井紫乙さんの句集『菫橋』が届いた。

10/17 チャゲアスの「Man and Woman」、いい曲だ。今更知った。「river」以降聴いてなくて初めて聴いた。

10/18 バビロン・ベルリンの影響で、中公新書『ワイマル共和国』を買った。

10/19 乗った電車が三十分くらい止まった。ブラックバードブックスさんでサイン本を作り、鴨せいろを食べて帰った。『ダークナイト ライジング』を観た。引きこもったブルース・ウェインが「外には何もない」と言っていた。

10/20 佐藤正午『月の満ち欠け』を読み始めた。装丁が岩波文庫的でおもしろいなあって思っていたけれど、読み始めると、短歌と『天国から来たチャンピオン』が出てきて、とてもおもしろい。

プレプレゼント

それでもわたしはずっと感謝しながら、そういうかたちで祈りながら、いきてゆくきがする。返せなかった贈り物がなんてたくさんあるんだろうとおもう。天井があっても星があることはわかってる。いまいきてることにすごくおどろいてから、ねむる。(週刊もともと予報10月9日

 

10/7 妹の誕生日。おめでとうを伝えた。

10/8 録画していた『バビロン・ベルリン』を観た。オープニングもエンディングもかっこいい。「Zu Asche, Zu Staub」って曲めちゃくちゃかっこいい。歌詞もかっこいい。

10/9 展示の搬入へ。梅田で買ったラムレーズンクリームのパンがとてもおいしかった。

10/10 『遙かなる大地へ』を観た。トム・クルーズとニコール・キッドマンが愛しあって駆け落ちする、みたいな映画だと思っていたら、ちょっと違っていておもしろかった。「ダーマ&グレッグ」のグレッグが出ていてなつかしくなった。

10/11 向かいの家のおっちゃんに、「犬が逃げ出してるよ」と言われて確認したら、知らない犬だった。うちの犬はちゃんといてほっとした。知らない犬、どうするか迷ったけれど、明日台風だし、心配なので区役所に電話をして保護してもらった。首輪についていた「注射済票」で飼い主がすぐ判明したようでほんとによかった。おとなしい、ふかふかの茶色い毛の犬だった。

10/12 台風の日。永遠につづいてほしいお加代様とおしんの店が閉まってしまう。姑がびりびりにやぶいていたおしんの手紙が竜三に届いたのをみて、手紙って最終的に届くんやなあと思う。

10/13 『ダークナイト』をみてからもう一度『バットマン ビギンズ』をみると、『バットマン ビギンズ』がよりおもしろかった。『ダークナイト』は悪について考えさせられて、『バットマン ビギンズ』は正義について考えさせられる。

いつかのバームクーヘンとめぐり逢う

いろんな過去のひとがやってきて、また、未来のひとになってゆく。あんまり過去も未来もかんけいなくなって、時間はうずやバームクーヘンのようになり、わたしは、今、そのことをだれかに電話で報告したりする。もしもし、今です、と。(週刊もともと予報10月2日)

 

9/30 今日もキンモクセイの香りがする。グレゴール・シュナイダーの展示に行きたいけれど、出不精にはなかなか難しい。

10/1 ラジオで、電話ボックスごと幽霊だった、という話を聞いて、柳本さんの「あたたかい眼鏡」の眼鏡の幽霊を思い出した。

10/2 昼のラジオのお便りで、こどものころ駄菓子屋でアイスを買ったら、2回当たりが出た話をしていてとてもよかった。『ダークナイト』を観た。やっと観た。「メメント コレクターズ・セット」を買った。

10/3 金木犀、香らなくなった。最近裏の田んぼをみると、必ずサギがいる。たぶん同じサギ。

10/4 寝違えて背中が痛い。今日もサギがいる。

10/5 甥っ子の運動会へ。小学校のトイレ、自分が小学生のときと変わってなくて、くらくらした。おしんをみて、お加代様とおしんのご飯屋さん、永遠につづいてほしい、と思った。

10/6 『未知との遭遇』を観た。穂村さんの短歌「夢の中では、光ることと喋ることは同じこと。お会いしましょう」を思い出した。

ハッピーエンドを修理しつづける

ちがった星の、ちがうひこうき、ちがうさばく。(週刊もともと予報9月25日

 

9/23 もらったほぼ日のレトルトカレーがとてもおいしい。『花嫁人形は眠らない』は最後、小泉今日子の歌で終わっていった。

9/24 「高野山金剛峯寺襖絵完成記念 千住博展」に行きたい。

9/25 ぬいぐるみ工房MOCOMOCOから最後のメールが届く。夜、散歩していたら金木犀の香りがして、ライトで照らすと、でっかい丸い金木犀の木があった。『アウシュヴィッツのタトゥー係』を買った。

9/26 外にでると金木犀の香りがすごい。家の中にも侵入してくる。山田洋次の『学校』を観た。幸せについて、みんなで話し合うシーンにすなおに感動してしまう。

9/27 出掛ける前に、ぼんやり「松井愛のすこ〜し愛して」を聴いていると、月亭方正さんが今日で最後と言っていて、ええ!ってなった。5年半もでてはったのか、としみじみ思った。

9/28 金木犀の匂いがすごすぎて、眠い。ラジオ深夜便の3時台が95年の流行歌特集だった。その頃の曲は聴くとドラマも一緒に思い出す。『妹よ』の主題歌がチャゲアスの「めぐり逢い」だったなあと思い出して、聴きたくなって、「めぐり逢い」を久しぶりに聴いた。聴いてて、あれこれ映画の『めぐり逢い』となんか関係あるのか、と思って検索したら、「ASKAは、1957年の映画『めぐり逢い』の内容と題名にインスパイアされて生まれた楽曲だとしている」とウィキペディアに書いてあった。25年経って初めて知った。

9/29 「めぐり逢い」を発端に、一日中チャゲアスを20数年ぶりに聴いた。本当に懐かしくて、チャゲアスベスト10を作った。

めぐり逢い

天気予報の恋人

PRIDE

風のライオン

if

Sons and Daughters 〜それより僕が伝えたいのは

On Your Mark

恋人はワイン色

LOVE SONG

WALK

ユニコーンみくじ

100パーセントユニコーンで出来たユニコーン(週刊もともと予報9月18日

 

9/16 モリス氏の病院に白鷺が持ちこまれ、今日住吉川に放鳥に行くと言っていた。放鳥、私もちょっと行きたかった。祭の太鼓の練習する音が聞こえてきて、もう秋になるんだなと思う。

9/17 昨日の放鳥の話で、中学生のときにともだちと鳩を拾って、動物病院に持って行ったことを思い出した。『食器と食パンとペン』のパネル展をしてもらった大垣書店北大路店が閉まると知った。

9/18 夜中になると、とても小さいやもりがそっと出てくる。星がきれいやなあって思うとき「コンビニのおでんが好きで星きれい/神野紗希」が頭に出てくる。

9/19 小峰玩具製作所さんがなくなってしまうということで悲しい。

9/20 犬にご飯をあげてから東京へ。駒井さんたちとお茶を飲み、柳本さんと打ち合わせをした。柳本さんの髪が長かった。眠れなくてみた、ニューウェーブアワー『おやすみ、また向こう岸で』がとてもよかった。古川琴音さん、つい最近みたような気がすると思っていたら、『凪のお暇』に出ていた。

9/21 トークイベントだった。無事に終わってほっとした。メトロの自動販売機でカット林檎を買って食べた。まひろさんに借りた『恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。』がとてもおもしろい。

9/22 昨日深夜に帰宅して、今日は一日ぼんやりしていた。神戸新聞の瀬尾夏美さんの書評を読んで、『死者の民主主義』が読みたくなった。

ユニコーンとペガサスの日記

ペガサスとユニコーンの尾を確認す(週刊もともと予報9月11日

 

9/9 8月が続いてるみたいに暑い。『花嫁人形は眠らない』、小津安二郎の現代版ドラマみたいだ。小泉今日子の「あと5分かわいそうでいさせてよ」って台詞がかわいかった。柄本明が道に座ってる犬をまたぐシーンがあって不思議なシーンだなあと思った。

9/10 『あちらにいる鬼』をちょっとずつ読んでいて、最初タイトルがよくわかっていなかったのが、読み進めるうちにだんだん納得のタイトルになってきた。

9/11 夕方、雷がすごくて怖かった。高沖秀明さんのあどりぶラヂオを楽しみにラジオの前で待っていたら、野球で放送が遅れていて、聴いてるときほとんど眠っていた。

9/12 風が強くて涼しい。犬も気持ちよさそう。古畑は『絶対音感殺人事件』だった。これはとてもよく覚えている回だったけれど、今みるととてもむだな殺人だなって思う。

9/13 古畑の『哀しき完全犯罪』をみる。これもよく覚えてる回。ただ今みると、いろいろ考えさせられた。とくに最後、田中美佐子が着飾って出てくるシーンでなにか頭が混乱した。映画『顔』とか、殺人から人生がいきいきしはじめることがあるのかもしれないと思うけど、この田中美佐子のも同じかと思ったけど、なにか違う気がした。

9/14 甥っ子とタピオカを飲んだ。甥っ子、言葉が通じるのに、全く言うことを聞いてくれない。おしん、みるのがとてもつらいけれどみた。田中裕子さんの演技がとてつもなくて、本当にすごい。

9/15 注文していた上澄眠さんの『苺の心臓』が届いた。郵便受けのなかであたたまっていて、体温のある本になっていた。

9月のまる

九月です。丸い不思議と書きました(週刊もともと予報9月4日

 

9/2 『花嫁人形は眠らない』を見始めた。小泉今日子と笠智衆が出ている。笠智衆を認識したのが大人になってからで、小泉今日子は小学生くらいからずっと見てるかんじだから、ふたりが同じ画面に映ってるのが不思議に感じる。

9/3 深夜、犬がうるさいので外につれて行った。遠くで雷が光っていた。音は聞こえなくて、静かな光だけの雷で、それをみていたら、蚊にさされた。薬指がかゆいと思っていたのに、さされたのは小指だった。小指と薬指の感覚ってちゃんとわからんもんなんやなあと思った。

9/4 夕方、古畑の第3シーズンの再放送がはじまって、見てしまう。今日は『若旦那の犯罪』だった。久しぶりにみた古畑は、コインランドリーでねていた。この話を久しぶりにみると、二人はもっとうまく協力し合うとかできなかったのかなあと思う。『メッセージ』の「非ゼロ和」のことを思い出した。

9/5 犬と散歩中、猫が現れて、犬にひっぱられて、思いっきり正面からこけた。こんなに見事にこけたの久しぶりだった。

9/6 『古畑、風邪をひく』、おもしろいかった。これみた記憶がなかった。古畑はたぶん全部みてるのに、強烈に覚えているのと忘れているのの差がすごい。最後に酒を一緒に飲むシーンがとてもよかった。

9/7 寝るときにラジオをつけたら、松原タニシさんのラジオをしていた。「森になる」というメールがきていた。このラジオとてもおもしろい。調べると、隔週日曜深夜1時から1時30分で、もっとしてほしいと思った。タニシさんが「自分に期待しない」とアドバイスしてるのがよかった。

9/8 深夜にまた犬がうるさくて、しぶしぶ外につれて行ったら、流れ星を見た。流星群のときでもなく、普通に見たの初めてのような気がする。犬、ありがとうと思った。

尾のない彗星

わたしの☆日がやってくるかもしれない。おまえの☆はこれね、と。(週刊もともと予報8月28日

 

8/26 5時頃、けむたくて起きる。裏の畑でなんか燃やしてるっぽい。『沿線地図』の最終回をみた。児玉清さんの演技がすごかった。歌うとこもすごくよかった。寝るときにラジオをつけたら「君は天然色」が流れてきた。

8/27 イチジクがどんどん家にやってくる。父と祖母のイチジクの食べ方が全然違っていておもしろい。父はイチジクがあまり好きじゃないので実が皮にたくさん残る。深夜、畑から話し声がして怖かった。よく聴いてみるとラジオだった。

8/28 髪を切りに行った。ハンズの入口にある「完」の字のガチャガチャをしようと思っていたのに、ガチャガチャが全部撤去されていた。夜、また外からラジオが聴こえる。

8/29 夕方、雨がさーっと降り、さっと日が射したので、虹みえるかも!と外に出たけれど虹はなかった。ラジオが聴こえなくなってほっとした。深夜に、急激に胃が痛くなって、横たわった。カイロであたためた。

8/30 散歩から帰ってきてテレビをつけると、22歳のロシナンテが映っていた。まっしろなロバになっていた。

8/31 不思議な縁のひとの家へ行き、コーヒーゼリーや梨を食べたり、金木犀の紅茶を飲んだりした。6時間話していた。

9/1 ぼんやりしているうちに、hitotoのヒムカシ展が終わっていたし、9月になってる。

ちいさい光る象の夢

夏のあちこちで、わたしは象をみた。わたしもこれからなにかを失うだろう。わかってた。(週刊もともと予報8月21日

 

8/19 『沿線地図』第13話・第14話を観る。児玉清さんと岸惠子さんがタクシーでドライブデートするところ、河原崎長一郎さんがぐすぐす泣くところがよかった。山田太一ドラマの登場人物はよくしゃべるけれど、無駄な会話・雑談でなく、しっかり話すなあと思った。第14話のラスト、超展開でびびった。

8/20 録画していた『パターソン』を観た。最後にでてくる永瀬正敏は、詩の神様のようにみえる。マツコの知らない世界で旧御坂トンネルが映っていて怖ろしかった。22時半くらいから1時間、雷で空がびかびか光っていた。

8/21 昨日寝る前にあどりぶラヂオで聴いたレナウンのCMソングがずっと頭を流れる。

8/22 科捜研の女がハガキ職人の話でおもしろかった。父が「もう犬はこいつで最後やなあ」と犬をなでながら言っていた。

8/23 Apsuさん主催のアシタノホラー展と、さかたきよこさんの個展に行きたい。ラジオ深夜便におしんのたか役の渡辺美佐子さんが出ていて、やっぱりこの人の声好きだなあと思った。カレーをこぼした記憶がよかった。

8/24 ドキュメント72時間の再放送をみていたら、ヒラキやん!ってなった。

8/25 白い革の靴を買った。ぬるい梨を食べた。100円の秋刀魚を食べた。ぬるい梨も100円の秋刀魚も美味しかった。おしんをみていて、夫の言うことが全部腹立つ。こどもたちが「ごくつぶし、ごくつぶし」って合唱するの夢に出そうだ。佐賀のおしんをみていると、環境ってほんまに大事、と思う。

ジェット油あげ

きつねうどんうどんどんどんいきのびる(週刊もともと予報8月14日

 

8/12 『沿線地図』第11話・第12話をみた。今回はなんか食べるシーンが目にとまった。犬の散歩をしてから妹の家へ。電車を待っているときにアメリカンドッグを食べる。

8/13 朝、猫にごはんをやって、家に帰った。すいたバスの中でパルムを食べた。

8/14 台風が近づいている。父が松屋の牛丼を買ってきてくれて、何年ぶりかに食べた。次食べるのはまた何年か後だろうと思う。犬の散歩中、傘をひらいたら見事に裏返って、笑ってしまった。帰ってきて、首のあたりがごそごそするのでTシャツを脱ぐと、でっかいゴマダラカミキリがひっついていた。

8/15 11時半ごろ、台風はまだなのに、停電。点いたり消えたりをくり返した後、完全に停電になった。信号も消えていて、警察が交通整理にやってきた。13時すぎに復旧。深夜に怪談グランプリが放送されていたけれど、元気がなくて見られず。ラジオ深夜便で横山秀夫さんのインタビューの再放送を聴きながら眠った。

8/16 「僕は怖くない」を聴き、色川武大が読みたくなって『生家へ』を買った。今週は台風がやってきたからか時間の流れがゆっくりに感じる。

8/17 おしん、地獄の佐賀編がはじまってしまった。

8/18 皿を仕舞っていて気が付いたのが、人と共有のものは普通に片づけられるということで、自分のものがうまく片付けられない。自分のものは片付ける場所を自分で決めないといけなくて、それができないんだなあと思った。

夏のおわりに消える神様

これを部屋に飾って、夏の指針にしようとかんがえる。クマによって、わたしは、夏を生き延びようとかんがえる。(週刊もともと予報8月7日

 

8/5 ラジオをつけたら、渥美清が夕焼け小焼けを歌っていて、それを聴きながら眠った。

8/6 『沿線地図』第9話・第10話を観た。児玉清さんが岸田森に土下座するシーンから始まった。河原崎長一郎夫婦が娘に拒絶されて、寿司を食いに行くところがよかった。笠智衆は、ふとんでねているだけなのに凄味がある。

8/7 柴崎友香さんの『公園へ行かないか? 火曜日に』で、「ヴァージニアは、アイオワを離れる直前に香港の新聞の記事するからとわたしにロング・インタビューをしてくれて、そのときに、トモカはなぜdelayなのか、と聞かれた。何時間か何日か経ってから、このあいだ言ったことについてだけど、と遅れて答える、と。英語を理解していないから、というのもあるが、わたしは日本で日本語で話していてもdelayだ。そのことは、わたしが小説を書くようになったことととても深く関係していると、わたしは思った」という文章があって、たしかに柴崎さんの小説を読んでると、delayって重要な要素に思う。

8/8 岸惠子さんの「戦争体験を、ドラマと本で」を聴きながら寝る。

8/9 月亭方正さんがラジオで、はまってるパン「ナイススティック」の話をしていて食べたくなって買った。口をふぁってあけたときに、ぴったりやねんと言っていた。

8/10 犬と散歩していたら、どこかの家から「花火みえるでー」という会話が聴こえてきて、顔をあげたら本当に見えた。先週もあめ玉くらいの大きさのが見えたけれど、今回はバスケットボールくらいのが見えた。

8/11 一日一匹、コオロギを部屋から外へ出している気がする。

西瓜の部屋

かりたおかねでソーダ水をいっしょにのもう(週刊もともと予報7月31日

 

7/29 『さらば愛しきアウトロー』、『ア・ゴースト・ストーリー』の監督だったのか。観に行きたかった。

7/30 『沿線地図』第7話・第8話を観た。訪ねてきた義理の兄に岸惠子が「やらしちゃえ。おもってることをやらしちゃえ」って言うのがよかった。『82年生まれ、キム・ジヨン』で、母が「ジヨンはおとなしく、するな!元気出せ!騒げ!出歩け!わかった?」というところを思い出した。

7/31 『東京暮色』をつけっぱなしにして、昼寝をした。しっかり眠り込んでるときは音が消える。ふっと起きると原節子と笠智衆が話していた。

8/1 8月になった。毎日暑くて、暑いととても眠い。犬も昼間の暑い時間はずっと寝てる。

8/2 田中俊行さんのDVDが出てる。『怪奇蒐集者 田中俊行』。

8/3 犬の散歩中に、三回も「こんばんは」と言った。vivovaのヒムカシ展に行けなかったので、hitotoのヒムカシ展に行きたい。

8/4 『天気の子』を観てから、岩明均の『七夕の国』と諸星大二郎の『鎮守の森』を思い出していて、読みたいのに捨ててしまったのか見つからない。

ソーダ味の眠り

きょう、なんにもできなかったことを、喜びたい。(週刊もともと予報7月24日

 

7/22 腕時計が止まった。これで三つある腕時計が全部止まってしまった。西明石駅前の時計屋さんで、時計の電池を交換してもらっていたけれど、時計屋さんがなくなってしまってからなかなか電池交換に行けない。

7/23 『大阪芸大 破壊者は西からやってくる』が気になる。

7/24 梅雨明け。暑い。犬用アイスノンを買った。

7/25 お中元でスープストックのスープやカレーが届いた。とてもうれしい。今までもらったお中元の中で一番うれしかった。さっそく無花果チャツネのキーマカレーを食べた。おいしい。

7/26 『天気の子』を再び観た。あかるくなってすぐに、高校生らしき女の子が「あと5回はみたい!」と言っていた。「意味がわからん」という声も聞こえた。二回目観ると、ラストらへんで、電車で誰かが「お花見楽しみだね」と言ったのが聞こえて、それがとてもよかった。こうなってもやっぱり、桜咲いたらお花見をするっていうのが何か救いのように思った。

7/27 甥っ子がやってきた。金色の絵具で、宇宙を描いていた。「宇宙、乾かして」と言われる。

7/28 新聞の書評欄を読んで、『日日是日本語 日本語学者の日本語日記』と『敗者の生命史38億年』がほしくなった。夜、犬と田んぼを一周した。赤くて細い月が出ていた。たまたま去年の手帳をみたら、去年の今頃も赤くて細い月を見ていた。

 

エロスが、マクドナルドで買って来たビッグマックを分けてくれた。座る場所がないので立っていた充電コーナーで食べたハンバーガーは、よく知っているピクルスの味がして、生き返るようだった。これはわたしの人生の中でいちばんおいしいビッグマックだ、とエロスに何度もお礼を言った。(柴崎友香『公園へ行かないか? 火曜日に』)

 

『天気の子』で、主人公がビッグマックを食べるシーンで柴崎友香さんのこの小説を思い出した。

ソーダゼリーと読書

冷やし読書、はじめました。(週刊もともと予報7月17日

 

7/15 『沿線地図』第3話・第4話を観た。家出した息子と娘の話を親たちが話しているだけなのに、とてもおもしろい。岸惠子さん目当てで観始めたけれど、児玉清さんもめちゃくちゃいい。

7/16 夏っぽい暑さになってきた。モス、カレーフェスじゃなく、ナンカレードックやナンタコスしてほしい。ラジオ深夜便「吃音もどかしさの中で」をもう一度聴いた。

7/17 母が作ったロールキャベツの中身をミートソースにしたスパゲティがおいしかった。烏の羽根が落ちていた。拾わなかった。

7/18 無花果の木の下でときどき見かけていた蛇が、マムシだと判明して怖ろしくなった。マムシ、怒って尻尾が震えていた。

7/19 雨で、妹と『天気の子』を観に行った。よかった。本当によかった。途中まで、「これは、どうなってしまうの」と不安だったけれど、ラストびっくりした。あんな力強いラストが来るなんて、本当にびっくりした。セカイ系と呼ばれるものの決定版なのでは、と思った。この前、『君の名は。』は怪談と思ったところだったので、『天気の子』がよりオカルト方向にいってびっくりした。『雲のむこう、約束の場所』をSFではない方法でしはったんやなあとも思った。壊れた世界、でも続いていく。っていうかんじがとてもよかった。

7/20 『万引き家族』をみた。先週『未来のミライ』をみたとこなのでギャップがすごい。

7/21 おしん、夫婦でどん底に落ちるのをごろごろして待っていて、さすがおしんやなあと思った。酔っ払った父親が、ぐっすり寝ている犬をみて、ぐっすり寝すぎてるのが心配になり、起こしていた。