1日と一首と1枚
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白鳥のたましいにかかる重力

白鳥をたった一人で干している/榊陽子

 

家のすぐ近くで深夜工事が始まった。深夜2時までするらしい。バス停の前あたりでしていて、工事監督らしき男のひとがバス停から工事を見守っている。バスを待ってるひとみたいにみえる。

雨の日のユニフォーム

いい雨だ今日はパジャマのままでいる/竹井紫乙

 

日曜日に家にいると、海原やすよ・ともこが買い物するだけの番組をいつもみてる気がする。今日はなんばパークスで買い物してる。

夜を一周

放たれたまま永遠に飛び続けてる弾丸のように眠たい/やじこ

 

『やめるときも、すこやかなるときも』をまだ読んでる。窪美澄さんの小説をずっと読んでると、もういない人とこれから生まれてくる人って、どっちも今はいないんだなと思う。

futoncar

しなければならない事が多い日をフトンをかぶったままぶっちぎれ/瀧音幸司

 

大阪まで出かけたので、カヌレを買って帰った。ぼーっと生きていたら、来週父親に区役所に連れて行かれることになった。

眠る引力

もういやだ死にたい そしてほとぼりが冷めたあたりで生き返りたい/岡野大嗣

 

録り溜まった寅さんを一気に観た。電車のドアが閉まって、話を中断させられる寅さんをみて、寅さんって言いたいことは言えなくて、余計なことはいくらでも言えるんだなあと思った。毎回好きなひとができるけれど、好きですと言えないし。

『男はつらいよ 純情篇』で、さくらと「気持ち」の話をしているシーンがいまのところ一番好きで、寅さん、こういうこと話すんだってちょっとびっくりした。

アイスクこリームの待ち合わせ

ああまるでアイスクリームを食べるため今日一日を生きたみたいだ/山上秋恵

 

Amazonで買った詩集が、『きょうごめん行けないんだ』を送った先の住所から届いた。なんか不思議な気持ちになった。

とても軽くなる

干からびた君が好きだよ連れて行く/竹井紫乙

 

Amazonでも無事に『きょうごめん行けないんだ』が買えるようになっていてほっとした。本を発送するだけなのに、自分にはAmazonのシステムを理解するのに一日かかった。

つつじと星

星ひろう。なんでもひろわないでねときみにいわれる。「はい」とこたえる。/柳本々々

 

母の日なので、カヌレを買って帰った。カヌレ、何年ぶりかわからないくらい久しぶりに買った。

消毒済みの夜の床

花束はパンのかわりになりますか辿って会いに来てくれますか/岡本真帆

 

東京で飲んだアイス苺甘酒が美味しかったのでまた飲みたい。

祝福

「花束」の手話がわからず思い切り抱きしめてみる たぶん合ってる/西村曜

 

東京から帰ってきたら、ダンボールが11箱積み上げられていて、三日経ったけどそのままにしてる。